説明

ホンマ科学株式会社により出願された特許

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【課題】駆動力を伝達しあるいは遮断するクラッチ機能と出力軸の回転を制動する機能とを併せ持つ自由回転環状体型動力伝達制動装置を提供する。
【解決手段】アクセルペダルを踏み込むと遠心錘41が軸線方向に変位し、クラッチ機構30のハウジング31を一体に回転すると同時に、クラッチ機構30がハウジング31を出力軸12に接続する。ブレーキペダルを踏み込むと、制動手段60が作動してハウジング31の回転を制動すると同時に第2押動手段50が作動してハウジング31と出力軸12を接続するので自動車の車輪の回転を制動することができる。 (もっと読む)


【課題】交通機関の車輪や工作機械の回転軸等の回転部分と静止部分との間に自由回転環状体を介装することにより、各摩擦摺動部分における相対回転数を低下させ、制動に伴う発熱量を低減させつつ制動力を高める。
【解決手段】変速機等に内蔵されているリングギヤ35とプラネタリキャリヤ32との間に第1の自由回転環状体50および第2の環状体60を介装し、押動手段70によってこれらを押動して摩擦係合させることにより、回転軸23の回転を制動可能な自由回転環状体型ブレーキ装置を構成することができる。 (もっと読む)


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