説明

株式会社IHI汎用ボイラにより出願された特許

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【課題】複数のボイラを具備する多缶運転システムに於いて、ボイラの燃焼状態を管理して熱効率の向上を図る。
【解決手段】複数のボイラ5〜10を具備し、各ボイラの燃焼を高燃焼、中燃焼、低燃焼、停止の4段階制御する多缶運転システムの燃焼制御方法に於いて、前記中燃焼はボイラの最高効率となる様に負荷率が60%〜80%の燃焼制御であり、多缶運転システムの効率が最大となる様に、前記中燃焼で燃焼するボイラと他の段階で燃焼するボイラとを組合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスに偏流が生じることを抑制し、熱回収効率の向上を図る。
【解決手段】水管2,3が環状2列に配列され、各列の水管がシールドフィン4,6によって連結されることで外炉壁5、内炉壁7が同心多重円筒に形成され、前記内炉壁の内部に燃焼室8が形成されると共に前記外炉壁と前記内炉壁との間に円筒状の燃焼ガス流路9が形成される小型貫流ボイラ1に於いて、前記内炉壁のシールドフィンの下端部が欠切されて燃焼ガス流入口18が形成され、前記外炉壁のシールドフィンの上端部が欠切されて燃焼ガス排気口19が形成され、前記燃焼ガス流路の内部に旋回流形成手段21が設けられ、前記燃焼ガス流入口から流入した燃焼ガスが前記旋回流形成手段によって旋回されつつ上昇し、前記燃焼ガス排気口から排気される様構成された。 (もっと読む)


【課題】燃焼を段階制御しつつ、負荷に円滑に対応した燃焼制御を行い得る様にした貫流ボイラ装置及び貫流ボイラの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】蒸気圧を検出する圧力検出器33と、該圧力検出器からの蒸気圧検出結果に基づき流量調整手段32を制御してバーナノズル6への燃料供給量を該バーナノズルの燃焼負荷率が前記蒸気圧検出結果に対応する様制御する制御装置19とを具備し、該制御装置は設定された複数の燃焼負荷率の切替えにより燃焼制御を行う段階燃焼制御モードと、設定された燃焼負荷率の範囲で燃焼負荷率に対応して比例燃焼制御を行う比例燃焼制御モードによる燃焼制御が可能であり、検出される蒸気圧が高負荷、低負荷の場合は、前記段階燃焼制御を実行し、中負荷の場合は前記比例燃焼制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数位置制御によるボイラ燃焼制御を採用し、ボイラの発停制御す。
【解決手段】燃料の流量を無段に調整可能であると共に設定された複数の燃焼負荷率のそれぞれに対応する流量に調整可能な流量調整手段32と、該水位検出装置からの水位検出結果に基づき設定された複数の水位の1つに制御する水位制御部20と、複数の設定圧力値を有し、蒸気圧が設定圧力値であるかどうかを検出する圧力検出器33と、蒸気圧検出結果に基づき前記流量調整手段を制御してバーナノズルへの燃料供給量をバーナノズルの燃焼負荷率が蒸気圧検出結果に対応する様にし、バーナノズルの燃焼負荷率を段階的に制御すると共に蒸気圧検出結果に基づき制御すべき水位を水位制御部に指令する制御装置19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
ボイラ用バーナに於いて、一層のNOxの低減を図り、又燃焼時の低周波振動の抑制を図る。
【解決手段】
円筒状の燃焼室の天井部14に、前記燃焼室の軸心線上に設けられた燃料噴射ノズル35と、該燃料噴射ノズルを中心として同心円状に形成された1次空気導入路37と2次空気導入路38と、該2次空気導入路の下端に、等角度ピッチで放射状に所定数設けられた2次空気ノズル30とを具備し、該2次空気ノズルは断面が径方向に長い矩形である。
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【課題】
装置に異常が発生した場合等に、直ちに運転状態に関する情報、例えば原因の究明、異常の対処方法に関する情報が取得できる様にし、異常からの復旧が迅速に行える様にする。
【解決手段】
装置1と携帯端末機2とを具備し、前記装置は、運転状態を監視し、運転状態に関する情報をコード化する制御部5と、コードを表示する表示部6とを有し、前記携帯端末機はコードを読取るコードリーダ7と、該コードリーダの情報に基づき運転状態の情報を表示する表示部8を有する。
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【課題】
複数のボイラを具備する多缶運転システムに於いて、ボイラの燃焼状態を管理して熱効率の向上を図る。
【解決手段】
複数のボイラ5〜10を具備し、各ボイラの燃焼を段階制御する多缶運転システムの燃焼制御方法に於いて、前記段階制御は少なくともボイラの最高効率となる段階を有し、多缶運転システムの燃焼制御をボイラの最高効率となる段階で燃焼するボイラの数が最も多くなる様に制御される。
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