説明

日立化成フィルテック株式会社により出願された特許

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【課題】 ラップフィルムとしての優れた特性を持ち、しかも十分な溶出量の低減を図ったポリ塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、重量平均分子量が800〜3,000の脂肪族多塩基酸系ポリエステル可塑剤と脂肪族多塩基酸系エステル可塑剤の併用でその内前者の割合が20〜40重量%の併用物を17〜21重量部、エポキシ化植物油を3〜9重量部、及び防曇剤としてグリセリンエステル化合物を0.5〜3.0重量部含むことを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物。この樹脂組成物を製膜して昭和57年厚生省告示20号にて測定したヘプタン抽出量が25μg/ml以下であるラップフィルムが容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】シート処置装置の防音装置において、シート処置装置が発する騒音を遮断して小さくする共に、シート原反の補充作業における作業効率が低下することを防ぐ。
【解決手段】シート処置装置1の防音装置3において、開口部21を具備しシート処置装置1の騒音発生部を覆うように設けられている本体カバー17と、開口部21に開閉自在に設けられ、シート原反保持装置15Aで保持されて本体カバー17の外側に位置しているシート残余原反5とシート原反保持装置15Bで保持されて本体カバー17の内側に位置しているシート原反5とをシート原反補充装置23を用いて相互に交換してシート原反を補充するときに、シート原反補充装置23の構成部材により開口部21を開くように構成されている開閉カバー19とを有する。 (もっと読む)


【課題】 被着体に対して剥離し易い程度の適度な粘着力を有し、且つ貼付け後の経時保管に際しても粘着力の変化がなく、剥離時に被着体を汚染しない表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】 粘着層と基材層の複合形態からなり、その粘着層が、密度が0.88〜0.92、融点が85〜115℃で示差走査熱量測定により測定した融解曲線が単一ピークを示すエチレン−α−オレフィン共重合体100〜95重量%及び粘着付与剤を0〜5重量%を含有するものである表面保護フィルム。粘着層が、前記のエチレン−α−オレフィン共重合体99.5〜95重量%及び粘着付与剤0.5〜5重量%を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系樹脂を主体としたラップフィルムの製造法において、柔軟性、透明性に優れ、使用時にラップフィルムの引き出しが容易であるラップフィルムの製造法の製造法を提供するものである。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)及び可塑剤(B)を含む樹脂組成物を製膜してフィルム状となし、その後、加熱処理することを特徴とする生分解性ラップフィルムの製造法。可塑剤の添加量は5〜20重量%であることが好ましく、ラップフィルムが2層以上の場合少なくとも一方の表層に粘着付与剤(C)を添加することが好ましい。また、フィルムとしては粘着力が4〜20cN/250mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルムの使い勝手の向上を図り、安全で環境への配慮を図った繰り返し使用可能なラップフィルムの格納用化粧箱を提供する。
【解決手段】格納用化粧箱1及びフィルム案内板6の材質をプラスチック製とし、繰り返し使用可能として廃棄物の低減を図った。フィルム案内板6の表面に粘着性を持たせラップフィルムが化粧箱内に巻き込まれることを防止すると共に、フィルム案内板と化粧箱側面部に切り欠きを設けラップフィルムの取り出しを容易にして使い勝手の向上を図った。 (もっと読む)


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