説明

応用計測工業株式会社により出願された特許

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【課題】装置の大型化を抑え、取り付け作業が容易で、コストを低減することができる操作の簡便なひずみクラック計測装置を提供する。
【解決手段】対象部の変位を高感度に検出する変位センサ1と、変位センサ1の両端部にそれぞれ固定される固定部材2と、間隔を持って被測定面Sに固着される2枚のベース板3と、ベース板3,3間に介在し変位センサ1が背面から受ける外力により影響を受けないように弾性体から構成した絶縁体5とからなり、ベース板3は必要面積を有しており、接着剤6により被測定面に固着される。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑え、コストを低減することができる操作の簡便な現場計測システムを提供する。
【解決手段】建造物や地盤に設置して所要の現象を測定する所定数のセンサ1と、所定のセンサ1で測定したデータを一時格納する記憶手段を備えた前置測定器3と、前置測定器3を操作制御してデータを無線伝送にて集める測定制御器4と、測定したデータを処理するホスト処理制御器5とから構成する現場計測システムであって、所定数のセンサ1と前置測定器3とはケーブル2で接続し、センサ1で測定したデータを前置測定器3で格納し、この格納したデータを測定制御器4で受信して集積・処理・格納し、さらにホスト処理制御器5においてデータを最終処理する。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化を抑え、コストを低減することができる光給電式計測方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 トンネル等の暗視野空間における所定位置に所要のセンサ2を設置し、センサ2を作動して所要の事項を測定する計測方法において、センサ2を測定器本体8に装着するか又は前記センサ2近傍に測定器本体8を取り付け、測定器本体8の測定者に対向する位置にソーラパネル7を設け、ソーラパネル(PVセル)7の出力ー波長特性に近似したスポットライト9の人工光をソーラパネル7に投光して電力を発生させ、測定器本体8に設けた2次電池6に充電すると共に、センサ2を働かせることで所要の事項を測定する。 (もっと読む)


【課題】 近接工事による構造物の変位を測定する装置において、基準線の揺れによる影響を無視できるようにした安価な構造物の変位測定装置を提供する。
【解決手段】 構造物7が工事の影響を受ける範囲を挟んだ外側に設定された固定点の間に張架する線材2と、工事の影響を受ける範囲内の変位測定点に対応する線材に取り付けた測定対象体3と、測定対象体3と構造物7の位置の変化を測定する構造物7に固定した変位計測センサ4a、4bと、前記測定対象体3の揺れを減衰させる減衰装置5とを備えた。
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