説明

日本超硬株式会社により出願された特許

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【課題】ラバーが弾性劣化の進行により変形状態から戻らず金属板が傾斜した状態のままになってしまう。
【解決手段】下型本体2aに、該下型本体2aにおける凹部6の底面からの突出寸法が、金属板8及び凹部6の底面との間隔寸法と同一に維持する様に上方付勢され、且つ金属板8の傾斜に伴い下方後退可能なロッド13を有した、ラバー7及び金属板8の初期位置への自動復帰手段10、10a …を設ける。圧縮成形されたタイル素地の脱型後に上方付勢手段14によりロッド13を上方前進させて、ラバー7及び金属板8を初期位置に強制的に自動復帰させる。 (もっと読む)


【課題】主に大型のタイル素地における全体的な充填密度の差を低減し、焼成収縮によって変形することが少いタイル成形金型を提供する。
【解決手段】下型2と型枠3とにより形成される成形空間4内に充填した粉体原料Wを上型にて圧縮成形する成形金型であって、下型2は、その下方に直立配置した3本以上の油圧シリンダ9のロッド9aの先端に固定されることにより、水平に支持され、各油圧シリンダ9は作動油Sを充填した密閉空間15に連通する。 (もっと読む)


【課題】主に大型のタイル素地における全体的な充填密度の差を低減する。
【解決手段】下型2と型枠とにより形成される成形空間内に充填した粉体原料を上型にて圧縮成形する成形金型であって、下型2は成形面1をラバー6で形成すると共に、該ラバー6の周縁を細幅に残して水平に形成されたラバー裏面6aに平行に陥没させた凹部7を形成し、該凹部7の周壁7aにラバー裏面6aより垂設した薄肉な枠体8を当接し、該枠体8にて囲繞される凹部7内に、該凹部底面7bからラバー裏面6aに渡って前記凹部底面7bと同面積で薄肉平板状の低反発弾性材9と厚肉平板状の金属板10とを下から順に積重する。 (もっと読む)


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