説明

丸和電機株式会社により出願された特許

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【課題】従来の方法では製造の困難であった機能材料も製造することの可能な機能材料の製造方法で用いられる高重力場発生装置用ロータを提供する。
【解決手段】高重力場発生装置用ロータは、一の軸と直交する面内においてその軸を中心として点対称の形状となっている。高重力場発生装置用ロータは、その軸との関係で平行または所定の角度だけ傾いた平坦面を複数有する側面によって囲まれた内部空間を有している。 (もっと読む)


【課題】接合面において反応層を薄くしたり、十分な接合を得たりすることの可能な機能材料の製造方法およびその製造方法によって製造された機能材料を提供する。
【解決手段】互いに接触もしくは接合された固体材料21,22(図1には図示されていない)からなる試料20をロータ10の内部空間10B内に配置(固定)する。このとき、比重相当量(原子量/原子容)の相対的に大きな固体材料を重力方向側に配置する。次に、固体材料21,22の温度が、固体材料21,22が固相状態を保つことの可能な温度以下となるように試料20を加熱する。その状態で、ロータ10を高速に回転駆動し、1万g以上の遠心力を試料20に対して印加する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では製造の困難であった機能材料も製造することの可能な機能材料の製造方法およびその製造方法によって製造された機能材料を提供する。
【解決手段】互いに接触する固相材料21,22(図1には図示されていない)からなる試料20をロータ10の内部空間10B内に配置(固定)する。次に、固相材料21の温度が、固相材料21の再結晶温度以上であって、かつ固相材料21が固相状態を保つことの可能な温度以下となるように試料20を加熱する。その状態で、ロータ10を高速に回転駆動し、1万g以上の遠心力を試料20に対して印加する。これにより、比重相当量の大きな原子が遠心力方向に移動し、原子の沈降(重力誘起の拡散)が生じる。また、それに付随して、重力場下の原子レベルで与えられるボディフォースによる結晶歪みにより、原子空孔が固相材料21内に多数発生し、固相材料21内で原子空孔を介在した拡散が起こる。 (もっと読む)


【課題】二元素以上からなる凝縮系物質を超高速回転による遠心力場を利用して拡散処理する方法及びその方法で得られた物質を提供すること。
【解決手段】二元素以上からなる加速度場下で液体、固体又はそれらの混合状態の凝縮系物質を収容する回転容器(8)と、前記回転容器に対して高温で最大81万g以上の遠心力場を与えるための高速回転駆動手段(5)と、前記高速回転駆動手段に圧縮空気を供給する圧縮空気源(3)と、前記高速回転駆動手段に供給される圧縮空気の圧力及び温度を調節して所望の回転数をうるように制御する回転制御部(10a)とを含む装置を用意し、60〜1,000℃の温度の高温、及び20万g以上の遠心力場のもとで高速回転させ、二元素以上からなる凝縮系物質の各原子及び/又は各分子に作用する遠心力の差を利用して凝縮系物質を原子・分子レベルで遠心力拡散処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】二つ以上の異なる同位体により構成される凝縮系(液体又は/及び固体)材料の同位体を効率よく低コストで分離・濃縮する方法を提供する。
【解決手段】前記2種類以上の同位体からなる凝縮系(液体又は/及び固体)材料5を沈降槽(例えば2)に入れて超遠心分離機に収容し、前記超遠心分離機のロータ1を超高速回転動力源で回転駆動し、前記凝縮状態(液体又は/及び固体)材料に対して、濃縮したい同位体材料によって特定される温度下で、10万G乃至150万G、周速にすると100から800m/s程度のエネルギーの加速度場を与える。但し、前記少なくとも2種類の同位体からなる凝縮状態(液体又は/及び固体)の物質の各同位体に作用する遠心力に差を与える。この差による沈降によって同位体を分離・濃縮することと、効果的な材料を用いることと、多段化したロータシステムを用いることとによって達成する。 (もっと読む)


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