説明

フジプラ株式会社により出願された特許

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【課題】
切断位置を検知するセンサー及び複雑な構成のカッター装置を不要とした、安価で構造が簡単なラミネート装置を提供する。
【解決手段】
ラミネート装置1は、シート片Aを送る送り部35と、ラミネートフィルムPに小孔P1を形成する穿孔手段16と、シート片Aの表面にラミネートフィルムPを熱圧着する熱圧着部40と、シート片Aを切断部50側へ引き出す引出部45と、シート片A間のラミネートフィルムPを切断する切断部50と、切断されたシート片Aを装置本体2外に排出する排出部75とを有する。切断部50の切断手段51は、駆動モータ81の動力が摩擦力を介して伝達される切断軸60を有する。切断軸60は、シート片Aが熱圧着されたラミネートフィルムP上では切断することがなく、シート片Aが熱圧着されていないラミネートフィルムP上では摩擦力が切断力を上回ってラミネートフィルムPを切断する。 (もっと読む)


【課題】 当該ラミネータに、装着されているラミネート・フィルムを自動的に識別する機能を有するラミネータを提供することである。
【解決手段】 ラミネート・フィルム供給体3の軸端に、ラミネート・フィルム8の情報が記憶されているID・タグ61が装着されており、上記のID・タグ61と無線交信する信号送・受信手段62を介して、上記のラミネート・フィルム8の情報が、制御手段63に伝達され、この制御手段63には、マイクロ・コンピュタ64(被ラミネート体7の情報を記憶する機能も有する。)が設けられており、上記のラミネート・フィルム8の情報と被ラミネート体7の情報とを比較し、その結果を表示することとされているラミネータである。 (もっと読む)


【課題】ラミネータ等の部分品として使用される長尺ラミネート体の切断装置の切断がスムーズに出来るようにする改良である。
【解決手段】四角形の板状体の2辺が重ね合わされて接合されて形成されている長尺体が、連続する被膜がカバーされている長尺ラミネート体を、前期の長尺体毎に切断する長尺ラミネート体の切断装置のブレード(刃物)に、矩形状をなし、前記の長尺ラミネート体の送り方向と逆方向の先端が先鋭にされている(V字状にされている)刃物を採用した 長尺ラミネート体の切断装置である。 (もっと読む)


【課題】
被ラミネート体の面上にフィルムをラミネートして、前記被ラミネート体を外気・外力から保護し、視認・観察を容易にする等の目的をもって、前記被ラミネート体をラミネートするために使用されるラミネーター装置に、フィルムを供給するために使用される一種の消耗品であるラミネーター用ロールフィルムを、ラミネーター装置に装着することを容易にし、また、ラミネーター装置の破損を予防することを目的とする。
【解決手段】
被ラミネート体の1面または両面にフィルムをラミネートするラミネーター装置に、フィルムを供給するために使用されるラミネーター用ロールフィルムの軸端とラミネーター装置の軸受けとの契合部の構造が、左右相互に相違しているラミネーター用ロールフィルムである。 (もっと読む)


【課題】構造や動作原理が簡単であり、取り扱いが簡易であり、製造コストが低廉である用紙フィーダーとこの用紙フィーダーを有するラミネート装置とを提供する。
【解決手段】用紙を、停止している一対のロールの間に向かって送り、この停止しているロールによって、その進行方向を矯正し、仮に、それまで斜行していても、この点において、斜向しておらない正しい姿勢に戻す機能、即ち、フィードされる用紙の先端を、フィードされる方向に対して直交する方向に整える機能を有する手段、具体的には、例えば、用紙先端を持ち上げる手段と、先端が持ち上げられた用紙の先端を斜め下向き方向に変更する手段と、先端が斜め下向き方向に変更された用紙の先端が到着するまで停止しており、用紙の先端が到着した時、回転を開始する1対のロールよりなる用紙先端方向を調整する手段とを有する用紙フィーダーとこの用紙フィーダーを有するラミネート装置とである。 (もっと読む)


【課題】ラミネート装置の加熱部材を改良し、過熱・加圧効果を向上し、ラミネート速度を向上させる。
【解決手段】カットペーパーと膜状被覆材との積層体を加熱・加圧・接着する弾性ロール3を有し、その弾性ロールが加熱部ハウジング2に覆われており、その加熱部ハウジングに設けられた凹部21に板状加熱部材4aが埋め込み装着されているラミネート装置の改良であり、加熱部ハウジングは、弾性ロールの面に沿って曲面状の形状をなし、加熱部材は、電熱線と雲母板との組み合わせをもって構成され、複数の短冊状板状材の長辺が相互に接触して短辺の方向に連続して形成される多面状体をなし、弾性ロールの面に対応する湾曲状をなしており、弾性ロールの面の少なくとも40%と対向しており、その結果、加熱効果が増大し、加熱ロールの加熱速度が向上している。 (もっと読む)


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