説明

片岡物産株式会社により出願された特許

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【課題】茶ポリフェノールを含む組成物であって、糖類分解酵素阻害活性を有する機能性食品組成物、及び茶ポリフェノールを含む機能性食品組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】新鮮アッサム種茶葉を2〜10倍量の水中でホモジナイズして泥状物とした後、これを20〜50℃の温度で30分〜6時間、バッフルのない釜で、インペラー式撹拌機を斜めに設置し、または、馬蹄形プロペラ、格子型プロペラ、もしくはスクリュープロペラを用い、高速で激しく撹拌することにより空気を抱き込ませながら、前記空気と接触させ酸化発酵させることにより茶カテキン類を酸化反応させた後、エタノールを加え、茶テアフラビン類を抽出、濃縮、活性白土処理し、得られた処理液のカラムクロマトグラフィーにより分離した茶テアフラビン類を高濃度に含有する茶ポリフェノールを含む機能性食品組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【目的】注湯口を挟んで左右の支持脚片を対称状に有する支持其板と、コーヒー粉末を封入する袋状フィルタとからなるコーヒー濾過器において、フィルタ内に封入するコーヒー粉末を支持基板の成形前に封入して組立完成の迅速化を図るようにしたドリップ式コーヒー濾過器を提供する。
【構成】左右に支持脚片(6,6)を対称上に備える支持基板(2)を中心線に沿って分割し、一対の分割基板(2a,2a)に形成する。一方、フィルタ(4)を偏平に展開して分けられるフィルタの取付片(13,13)に前記分割基板をそれぞれ止着し、更に該フィルタ(4)の左右における縁部を各止着して袋状にし、その内部にコーヒー粉末(3)を封入する。その後、前記分割基板(2a,2a)同士を切分け縁部(19)において接合し、支持基板(2)とすることによってフィルタ内部へのコーヒー粉末(3)の封入に併せて組立を完成するようにしたコーヒー濾過器を提供する。 (もっと読む)


【目的】注湯口を挟んで左右の支持脚片を一体に有する支持板を中央折曲げ線で2つに折曲げ格納状態にするコーヒーの濾過器において、使用に当って前記左右の支持脚片を立ち上げコーヒーカップ上に支持するとき前記中央折曲げ線により前記注湯口が縮小するのを回避する。
【構成】左右の支持脚片(6,6)の脚端部(7)に内側狭持片(9)と外側狭持片(10)を備える支持板(2)には中央折曲げ線(13)を挟んで該折曲げ線と注湯口(5)の縁部(5a)との交点を基点(16)にして前記支持脚片の脚端部(7)に向けてV字形をなす折曲げ誘導線(15)を形成し、カップの縁に前記内外の狭持片(9,10)を添わせ内外から狭持するとき内側狭持片(9)の内側への撓込みに併せて前記折り曲げ誘導線(15)を境界に前記支持脚片の部分(6a)を内側に窪ませて前記基点(16)を隆起させ、これにより前記注湯口(5)を外に引き出し縮小を回避する。 (もっと読む)


【目的】コーヒー粉末を収容する袋体を一対の支持体でコーヒーカップ上に支持するようにしたコーヒーの濾過器において、使用時に袋体が注ぎ込む湯の圧力、重量によって開口部が閉じたり変形するのを防止する。
【構成】袋体(2)を構成する前後の面(2a,2b)を略倒台形状に形成し、この前後る面(2a,2b)に止着する支持体(3,3)を使用に当たって前後に引き出し、その掛止片(11,11)をカップ(4)の縁部(4a)に掛止め装着したとき、前記袋体(2)を漏斗形に開放して開口部(8)を安定的に開かせ、且つ開放形態を維持する。 (もっと読む)


【目的】コーヒー粉末を収容する袋体を一対の支持体でコーヒーカップ上に支持するようにしたコーヒーの濾過器において、上記袋体を抽出するコーヒー液面に接触しないように支持する。
【構成】袋体(2)の前後の面(2a,2b)に止着する支持体(3)の固定片(12)の下端部から延長支持片(13)を下に向けて延設し、この延長支持片の下端部から吊り腕片(11)を上に向けて延設して、この吊り腕片の上端部に設ける掛止片(9)をカップの縁(4a)に掛止めることで、前記袋体(2)を前記延長支持片(13)の長さに分高く支持する一方、該延長支持片の外への広がりによって袋体の底部(15)を開きながら底上げして高さを維持する。 (もっと読む)


【目的】コーヒーカップ上に載置してコーヒー液を抽出する使い捨てのドリップ式濾過器において袋体を支持する支持体を安定的にカップに装着できるようにする。
【構成】コーヒー粉末(10)を収容する袋体(2)と、この袋体を支持する一対の支持体(3,3)とから構成される濾過器(1)にあって、前記各支持体(3,3)は袋体(2)に固定する固定片(2a)と、この固定片から下方に向けて延設される第1の腕片(2b)と、この第1の腕片の下端部自由端から上に向けて延設する第2の腕片(2c)と、更にこの第2の腕片の上端部自由端から下に向けて延設する掛止片(2d)と、から構成して、装着する際には前記掛止片(2d)を外に引き出し、カップ(12)の縁部(12a)を越えて外側面に掛け止め、同時に前記第2の腕片(2c)をカップの内側面に添わせるようにしてこの縁部(12a)を内外から挟持し、安定的に装着するようにする。 (もっと読む)


【目的】吊り紐を備えてなるコーヒー等の抽出バッグを簡潔にして容易に製造することができるようにする。
【構成】所要量のコーヒー粉末(3)等の被抽出物を封入する袋部(2)をフィルタ素材によって形成すると共に、該袋部(2)の上部から同一フィルタ素材を延長して延長部(10)を形成し、該延長部(10)に並行状に複数本の切り離し線(13a,13b,13c)を入れて連結部(4)を、そしてこの連結部(4)に続けて把手部(5)を形成し一体化した抽出バッグ(1)を形成する。そして、このバッグ(1)の使用に際しては前記切り離し線(13a,13b,13c)に沿って指先で千切り、前記連結部(4)をジグザグ状に切り開いて連結紐部(14)に形成し、前記把手部(5)を持って前記袋部(2)を吊り下げられるようにする。 (もっと読む)


【課題】折りたゝんで格納する状態からカップに載置して使用する状態に変換する幅を小さくする一方、カップに対する使用時の装着を安定化する使い捨てドリップ式のコーヒー濾過器を提供する。
【解決手段】縦の折曲げ線4を中心にして背面同士を接面するように2つに折曲げられる脚片部5,6を有する左右の脚体1,2を向い合せにして縦に揃える一方、該両脚体間に内部にコーヒー粉末を収納するフィルタを収め、その開口部14を前記両脚体の上部背面部に止着して一体にし、不使用時には前記両脚体の脚片部5,6によって前記フィルタを挟み込んで保護し、使用時には該両脚体の脚端を左右に開いてカップの開口部に合せ、該脚端に形成する内外の挟持片10,11によりカップの縁に係止し装着する。 (もっと読む)


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