説明

関西化工株式会社により出願された特許

11 - 13 / 13


【課題】雨水を活用し省スペースで設置や維持に手間が掛からない低コストの屋上緑化ユニットの提供。
【解決手段】防水シート1で囲われた雨水貯留槽2の内部にグレーチング3を敷き、その上部に防水シート1で囲われた栽培槽4を設置し、貯留水を上部の栽培槽4に揚水するための潅水ポンプ5を設置し、水の供給には雨水貯留槽2に貯留した雨水を利用し、栽培槽4内部にプラスチック製網目構造をした素材を敷き、そのプラスチック製網目構造をした素材の上に小粒の軽石7を敷き詰め、植物を植えることを特徴とする屋上緑化ユニット。 (もっと読む)


【課題】液体移送装置の定量移送を安定させるために、他の空気配管の変動があっても、液体移送に影響が出ない空気量を確保する。
【解決手段】少しの空気供給量の変動により揚水量に大きな変動が出てくるのを回避するために、多めの空気供給量で少量の揚水が出来る構造とする。本来約1〜2リットル/分の空気量での揚水量約1〜2リットル/分を、約5リットル/分の空気量で約1〜2リットル/分を揚水する構造とする。本来の揚水管の断面積の約2倍から4倍の断面積の揚水管とすることにより実施可能となる。 また、揚水管の吐出部分を移送する槽の液面下まで下ろし、共鳴する音を管内に封じ込める構造とした。且つその部分を揚水部分の管径より大きな移送管で構成し、液面より上部に複数の小さな空気逃がしの穴を設けることにより、揚水管内に共鳴して騒音となる空気逃がし時の音を分散・減音化し大幅に低い騒音レベルまで落とすことを可能とした。 (もっと読む)


【課題】成長が早く、しかも青枯れ病などの病害が発生しない水耕栽培の提供。
【解決手段】上部に栽培槽1を有し、下部に養液を蓄えた養液槽2を備え、養液を揚水するための所謂エアーリフト方式の揚水ポンプ3を前記の栽培槽に取り付け、栽培槽には小粒の軽石4を敷き詰め、養液槽の底には栽培槽に敷き詰めた小粒の軽石と同種の軽石を敷き詰め、この養液槽の軽石の下方に気泡発生用のエアーマット6を敷き、このエアーマットと前記の揚水ポンプにエアーポンプを接続して、養液中に気泡を吹き込むと同時に養液の揚水を行う水耕栽培装置であり、養液槽内の養液の成分は十分に発酵分解された汚泥や堆肥成分に積極的に酵母菌や放線菌や乳酸菌などの有用菌を付加した有機肥料成分を肥料とすることを特徴とする水耕栽培装置である。 (もっと読む)


11 - 13 / 13