説明

コフロック株式会社により出願された特許

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【課題】使用する窒素ガス流量がガス分離装置の定格流量よりも少ない場合に好適である、経済的に有利な混合ガスの分離方法を提供する。
【解決手段】吸着剤を充填した2基以上の吸着塔12、13の一方に窒素と酸素を主成分とする混合ガスを加圧下で供給し、各吸着塔12、13が吸着工程、均圧工程、排気工程、均圧工程を繰り返すことにより連続して窒素ガスを製品ガスとして分離する。製品窒素ガス流量を一定周期で測定し、測定した製品窒素ガス流量に対応する数値を設け、当該設けた数値を積算して吸着工程開始時からの積算値の合計が予め決められた一定値を超えると吸着工程を終了して均圧工程に切り替える。 (もっと読む)


【課題】流体の種類・温度に依らず一定の流量感度を持つ超音波流量計を提供する。
【解決手段】真直ぐな測定管1の上流側と下流側に円環状超音波振動子2,3を一定距離Lを隔てて設け、一方が超音波送信機、他方が超音波受信機として交互に作動させ、下流方向超音波伝播時間Tと上流方向超音波伝播時間Tの時間差ΔTを測定して流速vを算出する、いわゆる伝播時間差方式の超音波流量計において、流体の音速cを超音波の伝播速度cの所定の関数f(c)として表し、その関数の導関数を組み込んだ式v=f(c)・c・ΔT/2Lにより、実測した伝播速度c及び伝播時間差ΔTを用いて、流体の流速vを算出する。 (もっと読む)


【課題】弾性部材が弁座に片当たりした場合に、流路を完全に閉じた状態とすることができずに流量制御が不安定になることを改善できる電磁弁を提供する。
【解決手段】円筒状のプランジャ収納体3に往復動自在に挿入されたプランジャ17を備えた電磁弁である。プランジャ17の弁室8側に収納部30を形成し、収納部30内に、弁座10と対面させた弾性部材31と、弾性部材31を挟んで弁座10とは反対側に硬球32とを設け、プランジャ17に固定され、弾性部材31の外周縁部を保持する保持部材33を設けた。このため弾性部材31が硬球32により中央近傍の一点を押圧され、弾性部材31が弁座10に対し均等に当接される。よって弾性部材31が弁座10に対して片当たりした状態を解消できる。 (もっと読む)


【課題】必要とされる流量に応じて吸着タンクの総容積が増減でき、省電力化を達成することが可能な圧力スイング吸着装置を提供する。
【解決手段】2以上の吸着タンクが並列に連結されることにより一つの吸着ユニットが形成され、かつ上記吸着ユニットが2以上並列に連結された多連ユニット式の圧力スイング吸着装置において、上記各吸着ユニットを構成する少なくとも1つの吸着タンクのガス流入側及び排出側にはそれぞれ、当該吸着タンクへのガスの流入及び流出を制御可能な切換バルブが設けられており、装置内の各切換バルブの開閉状態がシーケンス制御され、当該制御によって、ガスが流れる吸着タンクの個数を任意に変えることができる。 (もっと読む)


【課題】タンクの貯蔵能力を高め、安定した高圧力の製品ガスを供給可能なPSA装置を提供する。
【解決手段】吸着剤を充填した少なくとも1個以上の吸着タンクと、前記吸着タンクによる濃縮にて得られた製品ガスを貯蔵し、かつ製品ガスの取り出し能力を高めるための第1製品タンクBT1と、保圧能力を高めるための第2製品タンクBT2とを具備し、前記第1製品タンクと前記第2製品タンクとの間の流路には逆止弁CVが設けられており、前記第1製品タンクと前記第2製品タンクの内部にはそれぞれ活性炭が充填されている。 (もっと読む)


【課題】使用者が勝手に処方流量を調整したり変更することができず、スイッチ操作だけで医者の処方流量どおりの酸素ガスが供給できる医療用酸素濃縮器を提供する。
【解決手段】圧力変動型の医療用酸素濃縮器において、操作パネル上には少なくとも2つ以上の運転/流量設定スイッチがあり、酸素ガスが貯蓄される製品ガスタンクの下流側に並列に配置された2以上の流路が設けられており、各流路には開閉制御弁と流量調節弁が存在し、各流量調節弁は、医者の処方に応じた流量が予め流量設定されており、各スイッチを操作することによって対応する流路の開閉制御弁の開閉状態が個別に制御可能で、いずれかの開閉制御弁だけが開状態となることで、開状態となった流路の流量調節弁にて予め設定された流量の酸素ガスが吐出される構造になっており、誤った流量の酸素ガスが患者に供給されるのを有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】検出回路を簡素に構成でき、かつ高精度に検出しうる熱式流量計を提供する。
【解決手段】上流と下流一対の温度依存性電気抵抗体センサ素子(Ru、Rd)と固定抵抗器(Ra)が直列に接続される第1の直列回路1と、測温抵抗素子(Rt)と固定抵抗器(Rb,Rc)が直列に接続される第2の直列回路2とを両辺とする電橋回路(BC)を構成し、この電橋回路BCの平衡を検出する第1の演算増幅回路(A1)によってこの電橋回路BCの点cの電位Vcを制御し、前記上下流対センサ素子の接続点eの電位Veと所定の電位V2の差を検出する第2の演算増幅器(A2)によって電橋回路BCの点dの電位Vdを制御する (もっと読む)


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