説明

西日本電気システム株式会社により出願された特許

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【課題】作業員が現地に赴かなくとも鉄道沿線設備の測量を簡単に行うことができる測量装置、鉄道測量システム、測量プログラム、及びこの測量プログラムを記憶した情報記憶媒体を提供する。
【解決手段】ビデオカメラ10は、列車1の進行方向の画像を撮影し、画像データを生成する。列車1の車載装置2は、ビデオカメラ10が生成した画像データをMPEG等でエンコードする。さらに、車載装置2は、測位部12から位置情報を取得する。そして、車載装置2は、動画データを構成する各画像フレームと各画像フレームを撮影した時のビデオカメラ10の位置とを対応付けた対応テーブル20を作成し、動画データ及び対応テーブル20をUSBメモリ18に保存する。測量装置3は、2枚の画像フレームが確定すると、その対応テーブル20に基づいて両画像フレーム間の距離を算出し、その距離と両画像フレームとに基づいて架線柱90の測量を行う。 (もっと読む)


【課題】 取付け基台と支持部材との取付け構造の合理的な改造をもって、十分な耐久性を備えたものを構造面、コスト面で有利に製作することができるとともに、長尺体の仮置き作業時における長尺体の脱落を防止しながら長尺体の仮置き作業を少ない労力で迅速、容易に行う。
【解決手段】 長尺体Cを受止め可能な受け部1Aを有する支持部材1の基端部に、固定部に取付けられる取付け基台3の表面に長尺体荷重で当接される第1取付け部1Bと取付け基台3の裏面3bに長尺体荷重で当接される第2取付け部1Cを形成し、この第1・第2取付け部1B,1Cと取付け基台3とを固定手段4で固定するとともに、支持部材1には、受け部1Aに受止められた長尺体Cを押付け保持する押付け状態と受け部を開放する押付け解除状態とに切換え可能な押え手段5を設けてある。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に直流電流を供給するき電ケーブルを常時監視し、き電ケーブルの絶縁被覆に劣化が生じた場合には、き電ケーブルの管理者に劣化の情報を知らせ、き電ケーブルの地絡事故を未然に防止することにより、鉄道運行の安全性を高めるき電ケーブル監視装置を提供する。
【解決手段】き電線2を絶縁被覆3で覆ったき電ケーブル1の周囲に導体部4を配設する。導体部4は、導体部4の電圧がしきい値を超えた場合に信号を出力する劣化検出器12に接続され、劣化検出器12からの信号を信号出力部13が受信する。信号出力部13は、劣化検出器12からの信号を受信すると、き電ケーブル1の異常及び異常発生箇所を含む情報を出力し、出力情報を通信回線15を介して、き電ケーブル1の管理者に情報を伝える端末器16に送信する。管理者は端末器16からの情報に基づいて、即時き電ケーブル1の異常を発見し、ケーブル交換等の対応処置をとることができる。 (もっと読む)


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