説明

株式会社ソディック新横により出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】麺屑の成長を防止する麺帯切出機の提供を図る。
【解決手段】
複数の切刃222が周面221に所定の隙間Sを有して配設されている一対の切刃ロール22間に、圧延された麺帯Bを通過させる。麺屑取板25の櫛歯状の端部251を切刃222の隙間Sに嵌めこむことにより、切刃ロール22に付着した麺屑Pを擦り取る。吸引手段26が擦り取られ、櫛歯状の端部251と切刃ロール22との間Cに溜まっている麺屑Pを吸引する。 (もっと読む)


【課題】麺帯ガイドとメスロールのフランジとの間にカスが溜まって麺帯に混入する。
【解決手段】圧延ロールユニットは、メスロール20に従動するオスロール10とオスロール10に所定の間隙をもって配置されモータ30で駆動するメスロール20でなる圧延ロール1と一対の麺帯ガイド2を含む。メスロール20は、ローラ21の両端にフランジ23を有する。麺帯ガイド2は、フランジ23に密接するように設置される。麺帯ガイド2は、麺帯送込み側の麺帯案内面40Tが内側に傾斜するテーパ面に形成され、圧延ロール側の麺帯案内面40Fが麺帯案内面40Tのテーパ面に連続するフラット面に形成される。右麺帯ガイド2Rと左麺帯ガイド2Lとの一対の麺帯ガイド2は、圧延ロール側の麺帯案内面40Fが対向する麺帯案内面40Fとの間の距離が両端のフランジ23の間の距離よりも短くなるように対向配置される。 (もっと読む)


【課題】麺帯から断面形状が略ハート型形状の麺線を切出してお祝い事用や菓子用等の新たな市場の開拓に寄与する。
【解決手段】 ロール軸10aに第1切刃11aおよび第2切刃11bを複数備えた第1切刃ロール10と、ロール軸20aに第3切刃21aおよび第4切刃21bを複数備えた第2切刃ロール20と、を有する一対の切刃ロール2を、第1切刃11aおよび第2切刃11bと第3切刃21aおよび第4切刃21bとが刃先が相互に近接するように配置し、一対の切刃ロール2間に麺線切出し溝40a,40bを形成して麺帯Vから麺線Wを切出す製麺用切刃ロール1であって、麺線切出し溝40a,40bに窪み部分を形成する窪み形成刃11c,21cをロール軸10a,20aに備えて、麺線切出し溝40a,40bを略ハート型形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】小麦粉と水及びその他の添加物を加えて練り上げるミキサは、真空又は減圧下での混練及び後工程の処理が必要であって、攪拌軸に対する攪拌容器の取り付けシール(軸封)構造が、粉漏れ及び滓の発生がないと共に対真空度の高いパッキン性能を有するように構成しなければならない。
【解決手段】前記軸封部が先端側にブッシュが嵌設されたハウジングであって、該ハウジングの軸封は、所定肉厚のスリーブ状体の内周面と外周面とに、軸方向に所定複数個の間隔を置いて形成された溝中に嵌め込まれたOリングを有し、前記ブッシュには、パッキンケーシングの内部に形成された圧力気体通路を通じて形成された気体通路がシール部に圧力気体を噴出しうるように形成され、前記ブッシュからの容器本体内への圧力気体の噴出供給が、給粉機による給粉開始に同期して始まり、真空装置による減圧開始に同期して停止するように作動する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】一対の圧延ロール間を通過して圧延された麺帯の品質を向上させ、且つ麺帯を圧延するのに必要な一対の圧延ロール数を低減させる麺帯圧延機および麺帯圧延方法の提供を図る。
【解決手段】一対の圧延ロール間に麺帯Bを通過させて圧延する麺帯圧延機1が、圧延ロール11、13を正回転と逆回転で切換可能に回転させる圧延ロール駆動部10と、圧延ロール11、13の一方を他方に対して近接離間する往復動をさせて、圧延ロール11,13の間隔Gを調整するロール間隔調整部20と、圧延ロール駆動部10とロール間隔調整部20を制御するロール制御部30とを備え、麺帯Bを正回転により第1のピッチだけ送り出し、逆回転により第1のピッチよりも短い第2のピッチだけ送り戻し、以後、これを繰り返すように、圧延ロール駆動部10を制御し、間隔Gを麺帯Bが通過するたびに所定の麺帯厚みに圧延するように、圧延ロール間隔調整部20を制御する。 (もっと読む)


【課題】一対の圧延ロール間を通過して圧延された麺帯に、材料密度の密な部分と疎な部分を不均一に形成し、圧延された麺帯にいわゆる手揉みで圧延されたような食感を与える麺帯圧延機、および麺帯圧延方法の提供を図る。
【解決手段】一対の圧延ロール間に麺帯Bを通過させて圧延する麺帯圧延機1が、一対の圧延ロール11、13を回転させて、この圧延ロール間に麺帯Bを通過させるロール駆動部10と、一対の圧延ロール11、13の少なくとも一方を他方に対して近接離間する往復動をさせて、この一対の圧延ロール11,13の間隔Gを調整するロール間隔調整部20と、この間隔Gが麺帯Bの通過中にランダムに拡縮するように、ロール間隔調整部20を一対の圧延ロール11、13の回転に対して非同期に制御するロール制御部30とを備える。 (もっと読む)


1 - 6 / 6