説明

森村金属株式会社により出願された特許

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【課題】安定した強固な取付け状態を得ることができるようにした物品支持棚を提供する。
【解決手段】伸縮部材30の一端部にパッド部材10を回動自在に連結し、伸縮部材30の他端部内にスライド自在に挿入されたねじ軸の端部にパッド部材10を回転自在に連結して棚板支持具Aを形成する。対向する壁面間に棚板支持具Aを渡し、ねじ軸にねじ係合した加圧ナット51の回転による軸方向への移動により伸縮部材30の端部を押圧して、一対のパッド部材10を壁面に押し付け、壁面Wから一対のパッド部材10に付加される反力により伸縮部材30をアーチ状に弾性変形させる。棚板支持具Aの取付け後、下端部が支持されたガイドロッド60で棚板部材Bを昇降自在に支持し、その棚板部材Bの下面中央部をアーチ状に弾性変形した棚板支持具Aで支持して、棚板部材Bの安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】窓からの閉め出しを防止することができるようにした閉め出し防止具を提供することである。
【解決手段】室内側ガラス障子Sの召し合わせ側縦枠3aの外側面の上部に掛け具20を取付け、一方、室外側ガラス障子Sの上枠4の召し合わせ側端部の内面に受け具40を固定する。掛け具20のケース21内に係合子24をスライド自在に組込む。ケース21の前板26の前側に回動可能なレバー28を設け、そのレバー28と共に回転するカム部材30のカム作用により、係合子24をケース21の後板22に形成された挿入孔23から外部に突出させて先端部を受け具40に設けられた係合突条42と左右で対向させ、その係合突条42に対する係合子24の先端部の当接により室内側ガラス障子Sが閉鎖状態とされるのを防止して、クレセント錠5が施錠されることのないようにする。 (もっと読む)


【課題】通風性、採光性および目隠し性に優れた目隠しルーバーを提供することである。
【解決手段】方形状の枠体1の対向一対の縦框2間にパンチングメタルからなる複数の外パネル20を上下方向に等間隔に設け、隣接する外パネル20の対向部間に光拡散性樹脂板からなる化粧パネル30を設ける。複数の外パネル20のそれぞれ背部に間隔をおいて光拡散性樹脂板からなる内パネル40を設け、外パネル20の孔21から入射する光を内パネル40により拡散させ、一方、化粧パネル30への入射光もその化粧パネル30で拡散させて、屋内側に光を採り込み、また、外パネル20の孔21および外パネル20と化粧パネル30の対向部間に形成された隙間から入り込む風を化粧パネル30と内パネル40の対向部間に形成された隙間から屋内側に採り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】採光性および目隠し性に優れた薄型の目隠しルーバーを簡単に形成することができるようにしたストリンガを提供することである。
【解決手段】窓の屋外側において上下方向に長く延びる縦向きの取付けとされるパネル支持板10aの前面に外格子パネル20を支持する複数の係合突片11を上下方向に等間隔に設け、その係合突片11の上下部に、係合突片11の前面と滑らかに連続し、外格子パネル20の上下両側縁に形成された対向一対のフランジ22の先端の内向き折曲げ片23が係合可能な凸円弧状の案内面13を設ける。その係合突片11のそれぞれ背部に内格子パネル40が挿入される上下方向に長く延びるスロット15を形成して、種類の異なる外格子パネルを前後に間隔があく状態で支持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】漏水対策に優れた見切り縁を提供する。
【解決手段】天井下地10に取付けられる上部見切り部材31と、その上部見切り部材31の下方に設けられる下部見切り部材32とからなり、上部見切り部材31は、壁面Wに衝合される壁面水切り板33の下縁に天面水切り板34を設け、その天面水切り板34の下面に外向きのL形の連結板35を設けた構成とする。一方、下部見切り部材32は、上部見切り部材31の連結板35の内側面に衝合される側面水切り板39の下縁に天面水切り板34と上下で対向する底面水切り板40を設け、その底面水切り板40に天井20の下面外周部を支持する支持板41と、連結板35にねじ止めされるフランジ42を設けた構成とし、野縁12内に滴下して長さ方向に流れる漏水が壁面Wに伝って流れ落ちるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】天井スラブから天井上面に滴下する漏水を効果的に排水処理することができる天井構造を提供することである。
【解決手段】天井スラブ1から垂下する複数の吊りボルト2によって天井下地10を支持し、その天井下地10によって天井20を支持する。天井20は樋状の天井パネル21をジョイント金具30により長さ方向に接続し、その接続により形成された接続体を幅方向に接続した構成とし、その天井20を天井パネル21の長さ方向に下り勾配をもって傾斜させ、その下流側端に樋部71を有する見切り縁60を設ける。ジョイント金具30に通水路41を設け、天井スラブ1から天井20の上面に滴下する漏水を天井パネル21の傾斜に沿って流動させて見切り縁60の樋部71に集水して適宜に排水する。 (もっと読む)


【課題】天井の外周部を安定よく支持することができる見切り縁を提供することである。
【解決手段】野縁12にねじ止めされる固定バー31とその固定バー31とで見切り縁を形成する支持バー32とをクリップ33によって着脱自在に連結する。固定バー31に複数の押え片36を設け、支持バー32には支持片37を設け、その支持片37と押え片36で天井20の外周部の上下方向への移動を防止して、天井20の外周部の支持の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】天井スラブから天井上面に滴下する漏水を効果的に排水処理することができる天井構造を提供することである。
【解決手段】天井スラブ1から垂下する複数の吊りボルト2によって天井下地10を支持し、その天井下地10によって複数の天井パネル21を幅方向に順次接続した天井20を支持する。天井20を天井パネル21の長さ方向に分割して第1天井部20aと第2天井部20bとを設け、各天井部20a、20bの天井パネル21を分割端に向けて下り勾配をもって傾斜させる。第1天井部20aと第2天井部20bの対向端間に傾斜状配置の樋50を設け、天井スラブ1から第1天井部20aおよび第2天井部20bに滴下する漏水を天井パネル21の傾斜上面に沿って流動させて樋50内に集水し、その樋50の低端部に設けた排水口51から排水する。 (もっと読む)


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