説明

ジョンソンボイラ株式会社により出願された特許

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【課題】エネルギーの無駄な消費を抑制して省エネルギーを行うことができる食品焼成装置を提供すること。
【解決手段】焼成装置1は、内部に焼成室3を有するケーシング2と、食品を移送するコンベヤ4と、焼成室3内で食品に過熱蒸気を吹き付けるノズル5と、ノズル5に過熱蒸気を供給する供給ライン51と、過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成部7と、焼成室3内の蒸気を吸引する吸気口61a,61bと、吸気口61a,61bに連なって蒸気を過熱蒸気生成部に戻す戻しライン64と、戻しライン64に接続されて飽和蒸気を補充する補充ライン9を備える。制御部により、補充ライン9による飽和蒸気の補充量を、戻しライン64により焼成室3から戻される蒸気の流量に対して16%以上17%以下の割合の流量に調節し、補充された飽和蒸気と戻された蒸気との混合蒸気を過熱蒸気生成部7で加熱して過熱蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの無駄な消費を抑制して省エネルギーを行うことができる食品焼成装置を提供すること。
【解決手段】焼成装置1は、過熱蒸気焼成室3A,3B及び飽和蒸気焼成室4を有するケーシング2と、食品を移送するコンベヤ5と、過熱蒸気ノズル6と、飽和蒸気ノズル41と、過熱蒸気ノズル6に過熱蒸気を供給する過熱蒸気供給ライン61A,61Bと、過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成部8A,8Bと、飽和蒸気ノズル41に飽和蒸気を供給する飽和蒸気供給ライン42と、過熱蒸気焼成室3A,3B内の蒸気を吸気口71a,71bと吸気路7A,7Bを通して過熱蒸気生成部に戻す戻しライン74A,74Bと、飽和蒸気焼成室4から吸気口45及び吸気筒46を通して蒸気を吸引する吸気ライン47と、戻しライン74A,74Bに介設され、吸気ライン47に連なる分岐ライン48A,48Bの下流端が接続された2つのエジェクタ92A,92Bを備える。 (もっと読む)


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