説明

株式会社オールにより出願された特許

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【課題】試験体の摩耗を実際の摩耗状態に近い状態で試験することによって実際の材料の摩耗特性を正確に評価することができる摩耗試験方法及び摩耗試験装置を提供すること。
【解決手段】試験体Wを回転させながら、該試験体Wに砂混入圧力水を所定時間だけ噴射した後に該試験体Wの摩耗度合いを判定する。試験体Wを取り付けて回転する回転ドラム(回転体)6と、該回転ドラム6を回転駆動するモータ(駆動手段)8と、前記回転ドラム6に取り付けられて回転ドラム6と共に回転する前記試験体Wに向かって砂混入圧力水を噴射する高圧ポンプP3と高圧水パイプ15及び噴射ノズル9(噴射手段)を含んで摩耗試験装置を構成する。そして、試験体Wに噴射された砂混入圧力水を回収して再利用する。 (もっと読む)


【課題】空気溜りや硬化収縮に起因する結合力の低下を招くことなく、短期間で流路壁面を補修することができる樹脂含浸シートの製造方法とこの樹脂含浸シートを用いて施工される流路補修工法を提供すること。
【解決手段】シート状不織布から成る樹脂吸収材を丸めて管状プラスチックフィルムの内部に挿入し、該樹脂吸収材を真空引きしながら、その内部に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸せしめた後、前記管状プラスチックフィルムを取り除いて樹脂吸収材を平坦なシート状に戻すことによって樹脂含浸シート1を製造する。又、樹脂吸収材に未硬化の液状硬化性樹脂を含浸して成るシート状の樹脂含浸シート1を流路10の壁面に配置し、その表面にFRP板(樹脂板)11を配置した後、両者を流路10の壁面に押し付けたまま、樹脂含浸シート1に含浸された液状硬化性樹脂を硬化させることによって流路10を補修する。 (もっと読む)


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