説明

有限会社ヤマヱにより出願された特許

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【課題】耐圧容器内に供給される処理液体への気体の接触時間を長くして気体の処理液体への溶解を良好に行うことができ、処理液体の浄化作業を効率的に行い得ると共に、装置の製造や内部の保守作業を容易に行い得る液体浄化装置を提供する。
【解決手段】容器本体と該容器本体に着脱される蓋体とを有し、蓋体に液体供給口と気体供給口が設けられ容器本体の下部に液体排出口が設けられた耐圧容器の蓋体の内面側に、取付部材を介して外径形状が容器本体の内径形状と略同一の3枚の邪魔板を所定間隔を有して積層状態で配設し、該蓋体を容器本体に取り付けた際に、各邪魔板が耐圧容器内の上部所定位置に位置するように設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧容器内の圧力を最適値に設定できて効率的な液体の浄化処理が行えると共に、各種液体の処理に適用できて汎用性を向上させ得る液体浄化装置を提供する。
【解決手段】上部に液体供給口と気体供給口が設けられ下部に液体排出口が設けられた耐圧容器を備え、液体供給口から処理液体が供給された耐圧容器内に気体供給口から所定の気体を供給することにより該気体を処理液体に作用させて処理液体を浄化すると共に、この浄化した液体を液体排出口から耐圧容器の外部に排出する液体浄化装置であって、気体供給口から耐圧容器内に供給される気体の耐圧容器内圧力を1kg/cm〜3kgcmに設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐圧容器内に供給される処理液体への気体の接触時間を長くして気体の処理液体への溶解を良好に行うことができて、処理液体の効率的な浄化作業が可能な液体浄化装置を提供する。
【解決手段】上部に液体供給口と気体供給口が設けられ下部に液体排水口が設けられた耐圧容器と、該耐圧容器内に気体供給口から気体を供給する気体供給源と、を備えた液体処理装置であって、耐圧容器は、その内部の上部に、外形がそれぞれ同一形状に形成され外周縁に上方に突出した帯板が設けられると共に、多数の落下穴が上下において異なる位置に形成された複数の邪魔板を積層状態で配設したことを特徴とする。前記複数の邪魔板は、その上面の複数箇所に所定高さの突起物が設けられる。 (もっと読む)


有機汚濁物質を高濃度に含む廃水であっても廃棄物の発生を抑制しつつ高効率に浄化することができる浄化処理装置を提供する。溶存酸素供給装置を備えているので、浄化処理槽内の処理水への酸素供給を溶存酸素で行うことができる。また、微生物殺傷手段を備えており、殺傷した微生物を補填栄養源として浄化処理槽の処理水へ送り戻すことができるので、微生物の活性化を促進して浄化効率の更なる向上を図ることができる。その結果、有機汚濁物質を高濃度に含む廃水の場合でも、固形物の減量により通過膜の目詰まりを防止することができるので、固液分離手段として通過膜を使用することができるので、大規模な汚泥沈降槽を設置することを不要として、その分、設備的・スペース的なコストの低減を図ることができる。
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