説明

株式会社ハヤブサ技研により出願された特許

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【課題】病院や介護施設などにおいて、他人が着用したものは、たとえ良く脱水(乾燥)していても衛生的にも精神的にも抵抗感が強くあったが、除菌消臭水を散布して脱水することにより抵抗感を払拭できるようにした脱水機を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱水機は、上面に開閉蓋を有する機本体内の上位に設置した水受枡の内部に、上面が開口した脱水篭を設け、該脱水篭の支持シャフトを前記水受枡の底面下に設置した駆動モータに連繋してなる脱水機において、前記脱水篭に向けてノズルを有する除菌消臭水散布手段を設けたことを特徴とし、脱水篭に投入した水に濡れた衣類・タオルなどの被乾燥物に除菌消臭水を散布して脱水後、機外に取り出された衣類・タオルなどは総て完全に除菌消臭され、病院や介護施設などにおいて使い回しされたとしても衛生的にも精神的にも抵抗感を確実に払拭できる上に、看護士や介護者の労働環境の改善にも繋がるように構成した。 (もっと読む)


【課題】夏季及び冬季のピーク電力の削減、ソーラー発電の弱点(たとえば、夜間は発電できない)の補完及び計画停電等の停電対策の総てに対応できるようにした蓄電システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る蓄電システムは、リサイクルバッテリーと、該バッテリーに電力切換え手段を介して充電し、蓄電された電力の放電が設定された放電率になると停止し、その放電停止に連動して満充電にするコントローラーと、を備えたことを特徴とし、放電に応じた適切な充電を行い、これを非常時用電源として各種の電気器具に利用できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】人体から排出された廃液の廃液処理システムに用いて好適な廃液計量袋、すなわち、収容される廃液量を重量計により計量し、しかも、廃液収容の初期にも液の片寄りにより袋が傾いて重量計の計量ミスを引き起こすことがなく、常に、正確な測定ができるようにした廃液計量袋を提供する。
【解決手段】本願袋1は、重量計31への懸吊部2の下側に人体から排出された廃液の流入部5と収容液の排出部6とを備えた廃液収容部3を設け、該廃液収容部3の底部を半円状に形成し、廃液収容の初期にも袋が傾くことがないように構成した。また、廃液収容部3は袋自体が扁平になるようにし、廃液の流入部5は貯留した廃液の流下力にてスムーズな流入が可能なようにし、さらに廃液の排出部6は廃液の収容中は邪魔にならず、廃液の排出時には簡易な操作で放出させることができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】カットし消毒水洗した野菜の表面に付着している水分を、僅かな時間(秒単位)で脱水処理してすぐに皿等に盛りつけでき、かつ、小型にして場所をとらず、狭い調理場にも手軽に設置できるようにした調理用水切り装置を提供する。
【解決手段】水切り装置1は、筐体2内を隔板3を介して脱水室4と駆動室5とに区画し、脱水室4には開閉蓋8に面して開口する脱水籠10を、駆動室5内に設置された急制動できる高速駆動機11の推軸12に、隔板3を貫通した軸杆14を介して連繋し、筐体3の適所に、高速駆動機の起動・停止スイッチ19を設けるとともに、脱水室4に溜まる水の流出パイプ23を設けたことを特徴とし、脱水籠10を急速に高速回転させて野菜表面の水分を短時間(秒単位)にて除去し、除去後急停止させ得るように構成した。 (もっと読む)


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