説明

株式会社イオン工学研究所により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】微細粉末へのイオン注入において、チャージアップ現象による微細粉体の飛散を防止し、微細粉体の攪拌を不要にして、注入量の精密な制御を可能にする。
【解決手段】微細粉末を溶媒中に分散させた分散液を、基板表面に塗布する塗布ステップと、前記基板表面に塗布された塗布層に含まれる微細粉末に、イオン注入を行うイオン注入ステップと、イオン注入された微細粉末を前記基板表面から剥離する剥離ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】プロトンの生成と導電性を高めた固体電解質を有し、かつ製造コストを低減できる燃料電池を提供する。
【解決手段】アノード20と、カソード30と、アノード20とカソード30に挟まれたプロトン導電性酸化物からなる固体電解質膜10と、その固体電解質膜10中に、点状、塊状、又はその固体電解質膜10の厚み方向に層状に局在化されており、かつその周囲と比べてプロトン生成をより促進する領域14,14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ナノダイヤモンドに磁気的性質を付与し、MR画像法にて長期間にわたり安定で追跡ができる標識剤を提供する。
【解決手段】ナノダイヤモンドNDに金属イオンをイオン注入して、磁気ナノダイヤモンド粒子を作成し、さらにナノダイヤモンド表面に親水性を付与する官能基(a)と媒質中への分散性を高める官能基(b)を含有させた。このことによりMR(磁気共鳴)画像診断用標識剤として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な加熱装置で高信頼性及び高品質を有するSiCを材料とする半導体素子を製造する方法を提供する。
【解決手段】SiCからなる基板を400℃以下に加熱して、当該基板にイオン注入を行う工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
ステンレス鋼の水素脆化を防止するため、ステンレス鋼と金属間化合物層の複合化やチタン合金層を高温下で窒素ガス処理するなどの表面改質手法が考えられていたが、特殊な環境下で、表面改質処理する必要があり、機械的強度、熱的影響(歪み)、長期の使用に耐えないなど汎用性に乏しいもので実用化出来なかった。
【解決手段】
アルミニウム酸化物、チタニウム酸化物、あるいはケイ素酸化物等の酸化物をステンレス鋼パイプ及び容器類の表面に、物理的蒸着方法により0.1〜10μmを少なくとも1層以上被覆することにより水素バリヤ被覆物品及びその表面処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


1 - 5 / 5