説明

株式会社ヤヨイにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】
PDT療法に用いる光増感物質の励起スペクトルの複数のピーク波長に応じて異なる波長の光を照射する場合においても、色ムラを起こすことなく、治療における光照射条件を正確にコンロトールできるようにする。
【解決手段】
光源となる発光ダイオード(4)が配された投光ヘッド(5)と、その出射光を疾患組織に対して照射する光照射部(7)とを備え、投光ヘッド(5)には発光波長の異なる複数種類の発光ダイオード(D、D)が同時点灯可能に配されると共に、夫々の発光波長は疾患組織選択親和性光増感物質の可視光領域から近赤外光領域に至る励起スペクトルに現れる複数のピーク波長に応じて選定され、投光ヘッド(5)の投光用開口部(6)から光照射部(7)に至る光路中に、少なくとも二種類の光混合素子(M、M)を介装した。 (もっと読む)


【課題】 薬剤シートと紐体さえあれば、いつでも、どこでも、一人でも容易に薬剤シートを剥がして貼りかえることが可能で、経済性に富む薬剤シートを提供する。
【解決手段】 可撓性材料からなる人の皮膚に貼る薬剤シート1であって、前記薬剤シート1に少なくとも1箇所の孔6または切込み7を設け、前記孔6または切込み7に紐体3を通し、前記紐体3の端部を引っ張ることにより一人であっても薬剤シート1を皮膚から容易に剥がすことができる。また、前記孔6または前記切込み7に結び目8を設けた紐体3を通して、紐体3が薬剤シート1から抜けるのを防止し、より一層容易に薬剤シート1を皮膚から剥がすことができる。 (もっと読む)


【課題】 人体の創傷部位の皮膚の再生を促進させ、治療効果を増進させることを課題とする。
【解決手段】 人体の創傷部位1に細片の分布またはスリット等により隙間部分6を設けた人工皮膚2を添着し、その上にスリット7、細孔等による貫通部8が形成された導電性を有する金属箔からなるシート3を載置し、その上に剥離性に富む材料からなるガーゼ4を被覆して皮膚組織の再生を図るようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】 被験者(患者)の検査部位の紫外線照射量の正確な測定を一回の測定操作で可能とし、併せて測定具の手動操作部を皆無として検査員の紫外線被曝をなくし、安全性を高めることを課題とする。
【解決手段】 紫外線照射治療に先立って紫外線の適正照射量を事前に知るための紫外線治療用照射量測定具であって、患者の皮膚に載置し得、紫外線の透過率が互いに異なる既知の値に設定された複数の透過領域を有する減衰フィルタ(1A,1B,1C)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 4 / 4