説明

稲本マシンツール工業株式会社により出願された特許

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【課題】有機質土壌に苗木を植付し、前記苗木の主幹に太陽光と有機質土壌の土壌養水分を十分に吸収させて複数本の枝を生長させ、主幹を勢よく生長させながら夫々の枝の根本にコブを形成してすべてのコブから発育枝や結果母枝を得て大果で高品質の栗を発生させる栗の矮化と側枝更新化方法を提供する。
【解決手段】苗木1に発育枝3を生長させながら、発育枝3を基部側から2枝を残して切り返し、すべての枝の基端にコブ7を発生させ、勢のある結果母枝4や発育枝3を発生させて毬果を養毬させて高品質で大果の栗を生産する。 (もっと読む)


【課題】有機土壌に苗木を植付し、太陽光を十分に受けながら複数本の枝を成長させ、主幹を勢よく成長させながら夫々の枝の根本に陰芽(コブ)を形成してすべての枝から大果で高品質の栗を発生させる栗の整枝・剪定・結実・摘果方法を提供する。
【解決手段】苗木1を主幹2に成長させながら、2枝乃至3枝を残して他を切除し、すべての枝の基端に陰芽10を発生させ、勢のある結果母枝5や発育枝4を発生させて花芽を結実して果実(栗)を生産する。 (もっと読む)


【課題】 形状が大型で美観があり、炭疽病にかかることは少なく、管理が十分に行われ、生産性も高い側枝更新剪定を行う栗の整枝方法を提供する。
【解決手段】 有機土壌に植付された主幹を一定の長さに保持すると共に主幹から複数本(例えば8本)の枝を形成せしめ、この半分を側枝として毬果を設けさせると共に残りの半分を新梢とし、前記半分の収穫した側枝は前記主幹の近傍で冬季剪定時に切断し新しい新梢とすると共に半分の前記新梢を生長させて側枝とすることを繰返し行って大形で美しいクリ色の栗を安定生産する。 (もっと読む)


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