説明

株式会社ほしゆうにより出願された特許

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【課題】紙シートの折り曲げ部分の外面において紙割れの発生を抑制することができる包装箱を提供する。
【解決手段】紙シート11の折り曲げ罫線30aを介して連設された二つの壁面4,8の内面に紙シート11の折り曲げ罫線30aを跨ぐようにしてプラスチックシート12が貼着されている。該プラスチックシート12には、紙シート11の折り曲げ罫線30aに対応した位置の両側にそれぞれ折り曲げ罫線50,51が紙シート11の折り曲げ罫線30aに沿って形成され、該二本の折り曲げ罫線50,51間の領域60が紙シート11に非接着とされている。箱状に形成された状態において、プラスチックシート12の二本の折り曲げ罫線50,51においてそれぞれプラスチックシート12が谷折りに折れ曲がり、該二本の折り曲げ罫線50,51間の領域60が紙シート11から内側に浮き上がっている。 (もっと読む)


【課題】 低段の雛壇式陳列台において、簡易な構造でも強靭で安定性がありかつ折畳み自在の商品陳列台を提供する。
【解決手段】 基本段部1と下位段部2から成る陳列台において、基本段部の上段面部3および下位段部2の上段面部14の各左右両側端部に端耳部3’,3’、14’,14’を設け、この端耳部は内側方に曲折するとともに両上段面部の内側に配置した断面略冂形に成る補強板23,23の前後両側片部23’,23’が各のり代部4、15と各後面部5、16に当接して成る。上段面部の後端部に設けた後面部の左右両端部に半側面部6,6、17,17を設けるとともに切欠部を設け、前記後面部に折曲線を介し設けた底面部7、18に折曲線を介し設けた前面部8、19の左右両端部に半側面部10,10、21,21を設けるとともに切欠部を設け、この前後両面部の左右両半側面部を掛け合うとともに互に内側方向に曲折して立ち合うようにして成る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種商品の販売展示のための陳列体に関するものである。
【解決手段】 本発明は、相対する三角状組立体から成り、いずれの三角状組立体も外斜面部66,66’と内斜面部67,67’とこの中間の底面部68,68’と取付片とをそれぞれ折曲線77’,78’を介して設け、この両三角状組立体の両取付片70の折曲線端部および両底面部と内斜面部との折曲線端部にそれぞれ凹溝73,74を設け、必要数を並列設置した相対する両三角状組立体の両内斜面部と両取付部における上下の凹溝間にそれぞれ伸縮部材76を掛け渡して緊張状態を保持せしめるとともに両三角状組立体の両内斜面部と両取付部とにより四角状立方体の対角線部を構成し、このように成る中子体を高低段部から成る基本体の各段部内に収納し、前記四角状立方体の対角線部における伸縮部材の伸縮作用によって全体を開閉し得るように成るものである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により棚板の耐重量を高めることができる棚。
【解決手段】棚1は、板紙からなる左右一対の側板3a,3bと、側板3a,3b間に取り外し可能に掛け渡された、板紙からなる棚板2と、を備える。棚板2は、棚板2の前後の端部が折り曲げられることにより中空柱状に形成されて左右方向に延在する前後一対の梁部10c、10dと、梁部10c、10d間にあってこれらを連結する棚部12と、を備える。側板3a,3bには、梁部10c、10d及び棚部12のそれぞれの左右の端部が取り外し可能に挿入される支持部40a,40bが形成される。支持部40a,40bは、挿入された梁部10c、10d及び棚部12のそれぞれの左右の端部16a、16bを支持する。 (もっと読む)


【課題】 煙草などの商品の陳列販売体の梱包搬送が簡易になりかつユーザー側における取扱いが簡易となる什器を提供する。
【解決手段】 硬質紙材により構成する本体Aの上背面部から表示部6及び棚部8を設け、前記本体の正面下側部に同質紙材により一体に構成する副体Bは表示部11及び棚部11’を設け、前記本体の左右両側部に同質紙材により構成する側体C,Cは外側表示部15,前側表示部16,内側部17及び後側部を設け、前記両側体の上下内側部に位置齟齬した通孔35,35を設け、前記両側体の内部に仲介板36,36を配置し、前記本体の各耳片と両側体の各耳片と各仲介板の掛止孔に各1本の輪ゴム34,34を掛止めて本体と両側体とを連結し、前記本体の各棚部内を通過し前記両側体の通孔部に各止着する輪ゴムにより本体と両側体を連結し、両側体を本体に対し後方に反転するとともにこれを水平に折畳み、さらに両側体及び本体を折畳むようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製餅工場の包装作業場において、飾り鏡餅を載置する三方の組み立て作業が円滑かつ迅速にできるようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る三方は、脚部1を構成する相対する枠部1',1'の上側縁部に折曲線を介して突設した係止片2,2の左右両端部3,3を脚部の上辺部4,4を残して円弧状に形成するとともに切込み部5,5を設け、脚部を構成する他の相対する枠部の上側縁部に折曲線を介して設けた抑止支持片6,6の左右両端部7,7を脚部の折畳み角部8,8,8,8から連続して垂直に立つようにし、この抑止支持片は脚部の相対する枠部の内側方に曲折して前記係止片側の両枠部内面に当接して直立状態を保持するようにし、しかる後に前記相対する係止片を台部に相対して設けた挿入孔に挿入係止して成るものである。 (もっと読む)


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