説明

水三島紙工株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、目隠しシール、特に、葉書などの個人情報を記載した場合に、その情報を保護のために隠蔽するための目隠しシールの内容を検知し、処理するシステムに関する。
【解決手段】
目隠しシール2は、その表面を加熱すると、目隠しシール2は透明となるものを用いる。用紙フィーダ4は、用紙スタッカー3から送りだされてくる書面1を第1の搬送装置5に導き、同搬送装置5は、その書面1を後段に設けられている加熱ローラ7に送る。
加熱ローラ7で加熱され、それにより目隠しシール2が透明化した書面1は、第2の搬送装置8により搬送される。書面1の先端がこの搬送装置8の所定の位置にまで搬送されると、センサー9がその状態を検出し、書面1の目隠しシール2がカメラ6に対向する位置にまで搬送されてくるとシャッターが切れる。そのとき、カメラ6により、目隠しシール2で覆われている情報が撮像され、PC10に送信される。 (もっと読む)


【課題】 個人情報を隠蔽シールを貼付した後、剥離せずに加温するだけで個人情報を読み取り可能にすること。
【解決手段】 基材と、該基材の片面に形成された情報隠蔽性着色層とからなる情報隠蔽シールにおいて、
該着色層が消色剤により消色しうるロイコ染料で着色され、該消色剤が昇温下に消色作用を発揮する形態で該着色層内に存在するか、着色層に隣接する別の層として存在することを特徴とする情報隠蔽シール。 (もっと読む)


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