説明

株式会社レザックにより出願された特許

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【課題】カス部除去の際の設置床面に対する圧力を大幅に低減することができ、設置場所の選択肢を大幅に拡大することのできるカス取り装置を提供すること。
【解決手段】本発明のカス取り装置は、複数の製品部が配設された被打ち抜き用シートから製品部とカス部とを分離する装置であり;上型に上下動および固定可能に取り付けられ、テンプレートにより退避位置と該カス部に対応した作業位置とに区別される多数の打ち抜き用上型ピンと;下型に上下動および固定可能に取り付けられ、テンプレートにより退避位置と該製品部に対応した作業位置とに区別される多数の打ち抜き用下型ピンと;を備える。本発明においては、下型が、エアクッション機構により支持および昇降可能とされている。 (もっと読む)


【課題】カス部用ピンをカス部の細部にまで行き渡らせることが可能で、カス部をきわめて良好に取り除くことができるカス取り装置を提供する。
【解決手段】カス取り装置は、複数の製品部が配設された被打ち抜き用シートから製品部とカス部とを分離する装置であり;上型に上下動および固定可能に取り付けられ、テンプレートにより退避位置と該カス部に対応した作業位置とに区別される多数の打ち抜き用上型ピン3a,3bと;下型に上下動および固定可能に取り付けられ、テンプレートにより退避位置と該製品部に対応した作業位置とに区別される多数の打ち抜き用下型ピンと;を備える。打ち抜き用上型ピンのうち、少なくともカス部の作業位置に配置されるピンは、相対的に小径の第1ピン3aと相対的に大径の第2ピン3bとを有し、少なくとも1つの第2ピンが第1ピンに隣接するよう配置されている部分33を有する。 (もっと読む)


【課題】カス取り装置に取り付けた場合に、被打ち抜き用シートの製品部および/またはカス部の細部にまで行き渡らせることが可能で、かつ、座屈の発生を顕著に抑制することができるカス取り装置用ピンを提供すること。
【解決手段】本発明のカス取り装置用ピンは、複数の製品部が配設された被打ち抜き用シートから製品部とカス部とを分離するカス取り装置において、打ち抜きによる該製品部と該カス部との分離に用いられるピンである。このピンは、胴部と、胴部の一端側に設けられた型保持部と、胴部の他端側の先端に設けられた押圧部とを備える。胴部は、型保持部側の大径胴部と、押圧部側の小径胴部と、大径胴部と小径胴部とを接続するテーパー状の接続部とを有する。 (もっと読む)


【課題】切断対象物の材質や厚みに応じて振幅を変動させることができるカッティングツールを提供すること。
【解決手段】本発明のカッティングツールは、ハウジングと、電動機と、切断刃と、該切断刃が取り付けられたスライダーと、該電動機に連結されて該スライダーを往復運動可能に支持する動作機構とを備え、該動作機構が、該スライダーの往復運動の往復距離を変動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】被加工物表面へのレーザー光の照射幅の変動を許容範囲内に維持し、かつ、被加工物表面に対して一定の照射角度でレーザー光を照射することができる抜型製造用レーザー加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明の抜型製造用レーザー加工装置は、レーザー発振器から出射されるレーザー光を被加工物の表面から所定距離を隔てて設けられたレーザー照射部の集光レンズに導くことにより、集光レンズで集光されたレーザー光がその焦点からずれた位置において所定幅で被加工物に照射され、被加工物に所定幅の溝を形成するよう構成され、集光レンズを被加工物の表面に対して所定距離を隔てて平行な2次元方向に移動させる位置制御部と、レーザー発振器から集光レンズまでレーザー光を導く導光手段と、を備える。導光手段は、集光レンズの位置にかかわらず、レーザー光が所定幅から所定の範囲内の幅で被加工物に照射されるようにして、かつ、レーザー光を実質的に一定の入射角で集光レンズに導く。 (もっと読む)


【課題】金属材料の結晶粒の結晶方位を選択的に制御し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属材料の結晶組織制御方法は、金属材料を加熱により再結晶化すること、再結晶化された金属材料において特定の結晶方位を有する結晶粒を選択すること、選択された結晶粒にレーザービームを照射することを含む。レーザービームの出力が30W〜60Wであり、エネルギー密度が4.2×10W/cm〜8.4×10W/cmであり、所定の位置へのレーザービームの照射時間が60秒以下である。 (もっと読む)


【課題】 ローラープレス装置は、被打抜材料の性質による被打抜シートが工程中に発生するズレ、スベリ、ノビにて寸法的に希望寸法と合致しない誤差を除去することを目的とする。
【解決手段】 固定テーブル上に打抜刃型を付設し、ローラー走行にて打抜刃型上の被加工シートを押圧切込することにおいて、被加工シートと打抜刃型がズレ等の寸法的誤差を起こす。この欠点を除去するため、実測値をベースとした各種加工条件における特性数値量に基づいてローラー走行の当接外周面の速度を可変させる構成、及びそれに付随した機構を持ったローラープレス装置。 (もっと読む)


【課題】微視的レベルでも鋭利で、先端部に凹凸がなく、かつ、十分な硬度および耐久性を有する刃先を備えた刃部材を実現し得る加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の刃先の加工方法は、切削加工により形成された刃先のバリに超短パルスレーザーを照射して該バリを除去する。好ましくは、超短パルスレーザーのパルス幅は、200フェムト秒〜3ピコ秒である。好ましくは、超短パルスレーザーのフルエンスは、1.0J/cm〜2.0J/cmである。好ましくは、本発明の刃先の加工方法は、超短パルスレーザーを刃先に鉛直上方から照射する。 (もっと読む)


【課題】製造効率に優れ、かつ、きわめて優れた帯刃部の形状精度を有する抜き型の製造方法と上記製造方法によって得られた抜き型を提供する。
【解決手段】切削加工により所定のパターンを有する帯刃部13を形成すること、および、該帯刃部において帯刃がなす頂点部分近傍の内側の切削加工の切削残部に、超短パルスレーザーを照射して該切削残部を除去することを含む、抜き型の製造方法と、上記製造方法によって得られた抜き型が得られた。 (もっと読む)


【課題】金属材料の所望の位置で局所的に結晶粒の大きさを制御し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属材料の結晶粒制御方法は、金属材料の所定の位置にレーザービームを照射することを含む。レーザービームの出力は20W〜40Wであり、エネルギー密度は4.2×10W/cm〜8.4×10W/cmであり、それぞれの所定の位置へのレーザービームの照射時間は25秒以下である。 (もっと読む)


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