説明

住電ハイプレシジョン株式会社により出願された特許

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【課題】相手コネクタに接続され、また、その接続を解除され得る防水コネクタ、及び、この防水コネクタを用いた防水装置を提供することである。
【解決手段】相手コネクタに配した相手フェルールと互いに突き合わせることができるフェルールを支持し、ロック操作部の働きによりアダプタ部材にロックされ得るコネクタ部材と、コネクタ部材をフェルールと相手フェルールとの突き合わせ方向に沿って遊動可能に支持し、コネクタ部材に設けたロック操作部を操作してロックを解除することができるロック解除手段と、ロック解除手段をスライド可能に支持する基部を備える。相手コネクタとの接続の解除時には、ロック解除手段を、コネクタ部材から引き離し、これにより、ロック操作部をロック解除手段で操作してロックを解除するとともに、コネクタ部材をアダプタ部材から引き離して嵌合を解除する。 (もっと読む)


【課題】アダプタの取り外し作業を容易とし短時間で行うことを可能とする取り外し工具及びこれを用いたアダプタの取り外し方法を提供する。
【解決手段】取り外し工具11は、配線盤53の取付穴61への挿入時に板バネ59が取付穴61によって閉じられ、取付穴61を通過後に板バネ59が開くことで配線盤53に係止されるアダプタ51を取り外す工具であって、アダプタ51の取り外し方向の後端部に当接する前後移動可能に支持されたアダプタ押し部材30と、アダプタ押し部材30よりも前方にあってアダプタ押し部材30がアダプタ51に当接して後方に移動すると板バネ59を閉じる板バネ押さえ部材35とを有する。 (もっと読む)


【課題】隣接位置のケーブルを退避させて各種作業を効率良く行うことが可能なケーブル退避方法及びケーブル退避用治具を提供する。
【解決手段】複数列に配列されたアダプタ11の配列間の隙間Sに、湾曲した板状のケーブル押さえ板部25を有するケーブル退避用治具21の差し込み板部22を差し込むことにより、アダプタ11に接続されてケーブル押さえ板部25の湾曲の内側に位置する光ファイバ心線13を、ケーブル退避用治具21のケーブル押さえ板部25の湾曲の内側の面によって押さえて退避させる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクト化によりキャビネット等への収容性を高めることができ、しかも、光ファイバの曲げ損失の増加や破損等の問題を回避することのできる光コネクタを得る。
【解決手段】 光コネクタフェルール85に予め取り付けられた短尺光ファイバ5と光ファイバ心線3とを融着接続した融着接続部13を収容保持する光コネクタ1において、前記融着接続部13を外装する熱収縮材からなる保護スリーブ87の一端が光コネクタフェルール85に結合される。前記光コネクタフェルール85には、前記保護スリーブ87が加熱収縮されて前記光コネクタフェルール85上に密着したとき、前記保護スリーブ87内に閉じ込められる空気を外部に逃がす空気逃がし穴7fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ファイバ同士の接続を接着剤不要とするとともに、熟練性を伴わずに簡単に行えるようにして作業性の向上を図ることができ、廃棄を伴わずにファイバの再接続を行える光コネクタを提供する。
【解決手段】 光コネクタ10は、一端面にその端面が研磨された短尺ファイバ1を内蔵し、この短尺ファイバ1の他端面と対向するように、一端面を有する他のファイバ2を挿入可能な空間部と、内蔵された短尺ファイバ1の他端面が露出する第1開口部24を有するとともに、他のファイバ2の被覆部4が露出する第2開口部26を有するハウジング11と、を備えている。また、第1開口部24及び第2開口部26に嵌め込まれる押え部材12,13と、ハウジング11に係合されて、押え部材12,13を介して他のファイバ2を短尺ファイバ1の同軸上に固定可能な固定部材14,15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易に光コネクタを光ケーブルに取り付けること。
【解決手段】光ファイバ心線Daとケーブル外被Dbとの間にアラミド繊維Dcが介在している光ケーブルDに光コネクタCを取り付ける際に用いる光コネクタ用固定部材1は、光ファイバ心線Daが挿通される貫通孔20が形成され外周面に雄ネジ部19が設けられた筒状部12と、該筒状部12の端部に設けられケーブル外被Dbを把持する把持部13とを有するホルダ部材10と、貫通孔20に挿通された光ファイバ心線Daを被覆していたアラミド繊維Dcを雄ネジ部19と螺合することで固定する雌ネジ部31が内周面に設けられた筒状のネジ部材30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタ付きケーブルを管路内に容易に且つスムーズに引き通すことを可能にする光コネクタを提供する。
【解決手段】 光コネクタ1は、プラグフレーム7が装着されるコネクタ本体6を備えている。コネクタ本体6は、ドロップケーブル2のケーブル外被5から露出された光ファイバ3の先端部を保持するフェルール9を有している。フェルール9は、ドロップケーブル2を固定するケーブル固定部材10の一部を構成するケーブル保持体11に取り付けられている。ケーブル固定部材10は、略円筒形状を有するハウジング20によって覆われている。ハウジング20の後部には、バネ受け部材23が取り付けられている。ハウジング20内におけるケーブル固定部材10の後端面とバネ受け部材23の後部内壁面との間には、フェルール10を押圧する方向に付勢する押圧バネ26が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 メカニカルスプライス内への光ファイバの挿入を容易に且つ円滑に行うことができると共に、治具の保持と楔の抜脱操作とを片手で容易に行うことができる光コネクタ組立治具を提供する。
【解決手段】 光コネクタ組立治具1は、光コネクタ2が装着される治具本体部材3と、光コネクタ2に組み付けられる光ファイバを保持するファイバホルダ5とからなっている。治具本体部材3の上面には、コネクタ装着部14と、ファイバホルダ5をコネクタ装着部14に向けて案内するためのホルダガイド部15とが設けられている。ファイバホルダ5は、ホルダ本体31と、ホルダ本体31に前後移動可能に取り付けられた可動部材32とを有している。可動部材32の前端部には、ホルダ本体31に固定された光ファイバ心線4をホルダ本体31のファイバ保持部33の前方でガイドするためのガイド溝45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コネクタの保護キャップとコネクタの情報保存用の部材を一体的に組付けることで、保護キャップの取り扱い性を向上させるとともに、コネクタの情報保存用の部材による管理を容易にしたコネクタ保護キャップを提供する。
【解決手段】把持部3とコネクタに着脱可能なキャップ部2とを分離可能な連結部5で連結し、連結部5の一部に情報保存部4を備えている。なお、キャップ部2と情報保存部4との間の連結部5で、その連結部分5a,5bの少なくとも一方が、切断容易に細径化されている。また、把持部3は、一部が開放された環形状で形成され、情報保存部4は、ICタグで形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルのカール部を直線状に引き延ばして布設する際に、捻れ歪が生じるのを防止することができる光ファイバケーブルの布設方法とそのための布設治具を提供する。
【解決手段】螺旋状にカール加工されたカール部11を有する光ファイバケーブル10を長手方向に引き延ばして布設するもので、螺旋溝14が形成されたスロット部材13に螺旋溝14に沿って回転移動する回転部材15を配し、カール部11に前記のスロット部材13を挿入し、カール部11の移動側前部の端部分11aを回転部材15に把持固定し、スロット部材13の螺旋溝14に沿って回転部材15を回転移動させることにより、カール部11を引き延ばす。 (もっと読む)


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