説明

金子産業株式会社により出願された特許

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【課題】設定時の作動テストにより、システムの構成部品等の故障を的確に診断、予知できる遮断弁制御システムを提供すること。
【解決手段】エアーシリンダー(3)のシリンダー(31)にエア供給源(11)からのエアーの供給を行った場合に圧力センサー(6)で実測したシリンダー内圧の圧力特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段(7)と、システムの初期の正常作動時のシリンダー内圧の圧力特性と故障予知境界の圧力特性を予め記憶する記憶手段(7)とを備え、判定手段(7)は、実測の圧力特性が前記正常作動時の圧力特性と故障予知境界の圧力特性の間の範囲内にある場合は正常と判定し、正常作動時の圧力特性及び故障予知境界の圧力特性の間の範囲外にある場合は、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】通常運転中に作動テストができると共に、システムの構成部品等の故障を予知できる遮断弁制御システムを提供すること。
【解決手段】遮断弁1と、遮断弁1の弁軸1bを回転制御するエアーシリンダー3およびエアーシリンダー3のシリンダーにエア供給源からのエアーの供給および排気を行う電磁弁を有し、遮断弁1の開度を制御する制御手段とを備えた遮断弁制御システムであって、遮断弁1の弁軸1bの変位を検出するポテンショメータと、制御手段で遮断弁1を全開から所定開度閉方向に作動させるように制御した際にポテンショメータで実測した遮断弁1の弁軸1bの変位特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】可燃性流体の配管内で火焔が伝播するのをフレームアレスタで阻止すると共に防焔フィルターでの消焔が不十分なときは火焔熱を検知して消焔ガスにより消焔することができる配管防焔方法とその配管防焔装置を提供すること。
【解決手段】可燃性流体の流入路と流出路を備えた本体内に防焔フィルターを配置してなるフレームアレスタと、該フレームアレスタの少なくとも上流側に設置された遮断弁と、消焔ガスが充填されたガス貯留部と、前記フレームアレスタに設置された感熱型の火焔検知器と、該火焔検知器に接続されたインラインチャッキ弁と、該インラインチャッキ弁と前記ガス貯留部とを連結する連結管と、を備えた装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】通常運転中に作動テストができると共に、システムの構成部品等の故障を予知できる遮断弁制御システムおよび遮断弁制御システムの故障予知方法を提供する。
【解決手段】遮断弁と、遮断弁の弁軸を回転制御するエアーシリンダー駆動バルブおよびエアーシリンダー駆動バルブのシリンダーにエア供給源からのエアーの供給および排気を行う電磁弁5を有し、遮断弁の開度を制御する制御手段とを備えた遮断弁制御システムであって、シリンダーの内圧を検出する圧力センサー6と、制御手段で遮断弁を全開から所定開度閉方向に作動させるように制御した際に圧力センサー6で実測したシリンダー内圧の圧力特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段7とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】シールガス圧力調整弁装置の設置が極めて容易であり、設置コストを著しく低減できると共に既設貯蔵タンクへの設置に際しても貯蔵タンクの屋根への大掛かりな改修工事を伴うことなく設置することができるタンク内圧力調整弁装置を提供すること。
【解決手段】貯蔵液体の上面をシールガスで覆って外気と遮断するガスシールタンクに設置されるタンク内圧力調整弁装置10であって、タンクの内圧が設定値以上になると開弁して排気する排気弁8を備えた主弁装置3と、シールガス圧が設定値以下になるとシールガスを補充供給するシールガス圧力調整弁装置4と、を一体的に直結し、シールガスの補充供給路40中には整流装置41を配置する。 (もっと読む)


【課題】 下流側で火災と爆発が発生した場合でも、上流側への燃焼火炎の逆流・逆火と爆発時の爆圧の伝播を防止し、上流側の機器を保護することができ、かつ爆圧に曝されて損傷する部分が少なく、定常運転時の圧損が小さく、装置が簡単かつ小型であり、設置スペースの制約が少ない逆火逆圧防止装置を提供する。
【解決手段】 上流側と下流側を連通する中空管12と、中空管の出口側開口端12aに開閉可能に設けられた閉鎖板14と、閉鎖板を定常運転時に下流側に付勢して開位置に保持する付勢手段18と、中空管内に流路を塞いで設置されたフレームアレスタ20とを有し、爆発時の圧力が付勢手段の付勢力を超えたときに、閉鎖板が開口端に押付けられてその開口を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】差圧の増大を利用して消焔エレメントの目詰まりを極めて安全な形式で検知表示することができるフレームアレスタを提供する。
【解決手段】可燃性ガス流路に設置されるフレームアレスタ1において、該フレームアレスタ1における消焔部5よりも上流側の流路から導出された上流側バイパス管9と、消焔部5よりも下流側の流路から導出された下流側バイパス管10と、上流側バイパス管9と下流側バイパス管10の間に配置された目図まり検知用のインジケータ11とを備え、インジケータ11は、上流側バイパス管9のガス圧と前記下流側バイパス管10のガス圧との差圧が設定値以上になると機械的に検知する検知部と、検知部の作動に基づいて磁気的手段を介して表示する表示部とで構成されていて、消焔部5の目詰まりを検知表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】シールガス圧力調整弁装置の設置が極めて容易であり、設置コストを著しく低減できると共に既設貯蔵タンクへの設置に際しても貯蔵タンクの屋根への大掛かりな改修工事を伴うことなく設置することができるタンク内圧力調整弁装置を提供すること。
【解決手段】貯蔵液体の上面をシールガスSGで覆って外気と遮断するガスシールタンクに設置され、該タンク1の内圧が設定値以上になると開弁して排気する排気弁8を備えた主弁装置3と、シールガス圧が設定値以下になるとシールガスを補充供給するシールガス圧力調整弁装置4と、を一体的に直結した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁弁におけるプランジャの2位置移動を簡単な構成で確実に検知することができる電磁弁を提供することを目的とする。
【解決手段】電磁コイル4への通電制御により駆動されるプランジャ6の移動を電気的に検知する検知手段を備えた電磁弁において、前記検知手段は、電磁コイル4への通電制御により励磁される固定コア5に対して移動可能に設けられ、該固定コア5の励磁によって吸着されるトラベラー17と、該トラベラー17を常時前記固定コア5と離反させる方向に付勢する付勢手段20と、前記トラベラー17に設けた検出部18,19によりオン・オフするスイッチ部21とからなる。 (もっと読む)


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