説明

国防科学研究所により出願された特許

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【課題】衝撃及び熱反応に鈍感な固体ロケット推進機関に使用することができる新規な固体推進剤組成物を提供する。
【解決手段】バインダーとして水酸基末端ポリエーテル及び水酸基末端ポリカプロラクトンエーテル中から選ばれる1種以上を5〜10重量%、可塑剤としてN−ブチル−N-(2-ニトレートエチル)ニトラミンを5〜15重量%、主酸化剤としてアンモニウムパークロレートを10〜70重量%、副酸化剤としてアンモニウムニトレートを10〜30重量%及びAl化合物、Zr化合物、B化合物及びFe化合物からなる群から選ばれる1種以上を1〜30重量%含む鈍感性固体推進剤組成物。 (もっと読む)


【課題】流体の冷却において運用環境の影響を最小限に抑える。
【解決手段】冷却装置は、流体が流入して冷媒と熱交換するように構成された熱交換器であって、前記流体が冷媒の気化温度に近い温度でこの熱交換器を流出するように、前記熱交換により冷媒を気化させる熱交換器と、前記熱交換器に連結され、前記熱交換器から流出した流体を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機に連結され、前記圧縮機により圧縮された流体を膨張させて前記圧縮された流体の温度を下げるタービンと、相変化物質を貯蔵する相変化熱交換器であって、前記タービンに連結され、この相変化熱交換器から排出される流体の温度を制御するように、前記相変化物質と前記タービンから流出した流体とを熱交換させる相変化熱交換器と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】低い粘度及び向上された炭化収率を有する炭素−炭素複合材含浸用ピッチの製造方法を提供する。
【解決手段】次の段階を含む炭素−炭素複合材含浸用ピッチの製造方法である:(i)石炭系ピッチを粉砕する段階;(ii)粉砕された石炭系ピッチをアルコール溶媒および架橋剤と共に粉砕溶解する段階;(iii)粉砕溶解された混合物を乾燥してアルコール溶媒を除去する段階;および(iv)アルコール溶媒が除去された混合物を冷却後粉砕する段階。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、別途の分離装置を備えずに誘導弾を射出させた後に誘導弾から分離できる携帯用誘導弾の射出及び分離装置を提供する。
【解決手段】携帯用誘導弾の射出及び分離装置100は、誘導弾1の後尾に締結ネジ113により固定できるように構成された装置固定部110と、同心状の外部燃焼管131及び内部燃焼管132を含み、内部燃焼管132には点火装置が装着され、外部燃焼管131及び内部燃焼管132間の空間には燃焼室135及び燃焼室135の燃焼ガスを放出させるノズル136が配置されるように構成されたフレームユニット130と、前記フレームユニット130に対して相対移動可能に設置されるピストン141を備え、流入した前記燃焼ガスの一部により形成された圧力で締結ネジ113を破断できる外力を提供できるように構成されたピストンユニット140と、を含む。 (もっと読む)


【課題】曲面の外形を有する熱交換器本体において各マイクロチャネルの全長及び断面積を一定にすることにより、流路のばらつきを最小限に抑えて熱交換効率を向上させるマイクロチャネル熱交換器を提供する。
【解決手段】マイクロチャネル熱交換器1は、マイクロチャネル16aが形成された層が積層されて形成された熱交換器本体10と、熱交換器本体10の一端部に互いに分離して取り付けられる高温流体入口部材20及び低温流体出口部材50と、熱交換器本体10の他端部に互いに分離して取り付けられる低温流体入口部材40及び高温流体出口部材30とを含み、熱交換器本体10の幅を形成する両側面60A、60Bは、いずれか一側面60Aが第1曲面形状を有し、他側面60Bが前記第1曲面形状に平行な第2曲面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 環境再現試験室内の環境条件を実際の太陽光による環境に近似させることができる水銀ランプとハロゲンランプの組み合わせ方式を利用したソーラーシミュレータを提供すること。
【解決手段】 水銀ランプとハロゲンランプの組み合わせ方式を利用したソーラーシミュレータは、ソーラーシミュレーションのための環境再現試験室において、前記環境再現試験室の上部に装着された複数のハロゲンランプ12、ハロゲンランプに赤外線フィルタが装着された複数のハロゲンフィルタランプ11、及び複数の水銀ランプ13から構成されたランプバンク10と、前記ランプバンク10から発生する高熱を冷却するための空気を排出する冷却装置30、及び前記冷却装置30から放出される空気を分散させる空調機20を含む温度調節部と、前記ランプバンク10及び前記温度調節部の動作を制御する電気パネル40、50、60とを設ける。 (もっと読む)


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