説明

ゼムコインタナショナル株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】建設廃棄物の中から不要なゴミを効率よく吸い込んで除去する。
【解決手段】吸込み調整装置23は、建設廃棄物W(廃材)を破砕して再利用すべく破砕されてスクリーン17上に置かれた廃材Wを吸込みフード25に対して相対的に一方向へ移動せしめて前記吸込みフード25により前記廃材Wの中からゴミを吸い取る廃材ゴミ取り装置19に設けられる。吸込みフード25はスクリーン面からの高さを上下方向に移動自在に設けられ、吸込みフード昇降駆動装置61で昇降駆動される。前記廃材Wの高さは吸込みフード25の前方に設けた廃材高さ検出装置63により予め設定した回避高さS以上であることを検出され、この検出信号により、制御装置65では吸込みフード25を回避高さSまで上昇せしめる指令と、廃材Wが吸込みフード25を通過した後に吸込みフード25を原位置へ下降せしめる指令とを吸込みフード昇降駆動装置61に与える。 (もっと読む)


【課題】吸込みフードを上下に調整することなく、建設廃棄物の中から不要なゴミを効率よく吸い込んで除去する。
【解決手段】吸込み調整装置23は、建設廃棄物W(廃材)を破砕して再利用すべく破砕された廃材Wを吸込みフード25に対して相対的に一方向へ移動せしめて前記吸込みフード25により前記廃材Wの中からゴミを吸い取る廃材ゴミ取り装置19に設けられる。すなわち、吸込みフード25の前方側には前方フラップ55がアジャストフード53の前方壁面53Aのほぼ延長線上で吸込みフード端縁より下方に向けて配置した原位置から後方側へ回動自在に設けられており、しかも前方フラップ55は前記原位置へ常時付勢されている。また、吸込みフード25の後方側には後方フラップ57がアジャストフード53の後方壁面53Bのほぼ延長線上で吸込みフード端縁より下方に向けて配置した原位置から後方側へ回動自在に設けられている。 (もっと読む)


1 - 2 / 2