説明

富士ネームプレート株式会社により出願された特許

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【課題】高信頼・高寿命・高品質で且つ、低価格で製造することができる導電回路形成方法、導電回路形成部品、抵抗体の製造方法、及び基板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム箔表面に単体、又は複数のフッ素系ポリマーを含むコーティング剤を塗布することによって転写箔を形成するステップと、転写箔の表面に導電回路を形成する回路形成ステップと、導電回路を形成したアルミニウム箔を、熱硬化性樹脂プリプレグ、熱硬化性樹脂板又は熱可塑性樹脂板を張り合わせた基材上に、熱プレスを用いて転写する転写ステップと、を備え、転写ステップにより基材上に導電回路を転写する。 (もっと読む)


【課題】制御装置を使うことなく発熱能力を可変することのできる面状発熱体を提供する。
【解決手段】基板1上に形成された少なくとも3つの第1〜第3電極E1〜E3と、基板1上の第1〜第3電極E1〜E3間に複数形成され、第1〜第3電極E1〜E3から給電されて発熱する第1、第2抵抗発熱体R1、R2とを有し、第1〜第3電極E1〜E3のうち通電させる電極の組み合わせを変えることで第1、第2抵抗発熱体R1、R2での発熱能力を可変するようにしている。
これによれば、従来の一対の櫛歯状電極の間に、少なくとも電極を1つ追加して、これらの電極E1〜E3なかで通電させる電極の組み合わせを切り換えることにより、発熱部位が切り換わって制御装置を使うことなくスイッチ切り換えのみで発熱能力を可変することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 大電流に対応できると共に、軽量化及び高放熱性を実現できるプリント配線板、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 電子部品などを実装するための回路パターン2(アルミニウムパターン11A、12A、銅パターン17A)が導体に形成されるプリント配線板10であって、導体としてのアルミニウム板11、12が、絶縁機能を含む接着剤であるプリプレグ13にて相互に接着されて積層され、このアルミニウム板の表面にアルミニウム表面処理が施されて、亜鉛置換皮膜、ニッケルメッキ皮膜及び銅メッキ皮膜の積層皮膜6が形成され、この銅メッキ皮膜上に前処理及び化学銅メッキを経て電気銅メッキ皮膜17、スルーホールメッキ20が形成され、この電気銅メッキ皮膜17、上記積層皮膜6及び上記アルミニウム板11、12に前記回路パターン2が形成されたものである。 (もっと読む)


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