説明

株式会社中尾製作所により出願された特許

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【課題】スライダや固定部材、弾性部材等を収容するクローザ本体をコンパクトにし、戸本体を引戸の枠体に着脱する際に、ストッパピンが支障しないようにする。
【解決手段】引戸の戸本体1にストッパピン11を、引戸の横枠3には固定部材20とその固定部材20に対して移動自在のスライダ22を設ける。スライダ22にトリガーカム21aを回動自在に設け、弾性部材23で固定部材20と接続する。戸本体1が開放された状態で、トリガーカム21aが固定部材20に設けた係止部24aに係止され、戸本体1が閉鎖方向へ移動して、トリガーカム21aにストッパピン11が係合すると、その係止が解除される。スライダ22は弾性部材23の弾性力により移動して戸本体1を閉じる。スライダ22と固定部材20との相対移動に抵抗を付加する緩衝機構40を、弾性部材23よりも他方側に設け、ストッパピン11は、戸本体1の上部に出没自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダンパの耐久性を向上させることができ、ダンパが作動するストロークも低下することがない引込装置を提供する。
【解決手段】細長く伸びるベース12に閉動作アシスト用の第一のスライダ14−1、開動作アシスト用の第二のスライダ14−2、及びダンパベース22をいずれもベース12の長手方向にスライド可能に設ける。ダンパベース22は、第一のスライダ14−1と第二のスライダ14−2との間に配置される。第一のスライダ14−1とダンパベース22との間には第一のダンパ24が渡され、第二のスライダ14−2とダンパベース22との間には第二のダンパ25が渡される。 (もっと読む)


【課題】扉枠の縦枠内面と閉鎖状態の扉の吊り元側の側面間に形成される間隙を小さくことができるようした調整蝶番を提供することである。
【解決手段】扉枠Aの縦枠bの内面に取付けられる枠側ヒンジ片10と扉Bの吊り元側の側面に取付けられる扉側ヒンジ片20を支点軸30によって開閉自在に支持し、扉側ヒンジ片20に調整枠体40を支点軸30と直交する前後方向に移動自在に支持し、その調整枠体40を前後方向に位置調整する前後位置調整手段60を設ける。調整枠体40の表面カバー43の表面に凹段部50を設け、扉側ヒンジ片20の閉鎖状態で、その凹段部50内に枠側ヒンジ片10を収容し、扉枠Aの縦枠b内面と閉鎖状態の扉Bの吊り元側の側面間に形成される間隙の狭小化を図る。 (もっと読む)


【課題】ダンパの耐久性を高くすることができる引込装置を提供する。
【解決手段】引込装置のベース12上にスライダ14及びダンパベース22をスライド可能に設ける。ダンパベース22に、ベース12に係合してベース12に対してダンパベース22が長手方向にスライドできないようにしたり、ダンパベース22が長手方向にスライドできるようにするダンパロック28を設ける。弾性部材15の付勢力によってベース12に対してスライダ14が長手方向に相対的に移動にするとき、最初にダンパロック28によってベース12と一体になったダンパベース22がスライダ14に対して相対的に移動し、これにより第一のダンパ24が減衰力を発生させ、その後、ダンパロック28とベース12との係合が解除されて、スライダ14及びダンパベース22に対してベース12が相対的に移動し、これにより第二のダンパ25が減衰力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の付勢力の大きさに応じた減衰力を発生させることができ、また耐久性能も高くしないで済ませることができる引込装置を提供する。
【解決手段】引込装置に、ダンパ本体に対してロッドが伸縮可能なリニアダンパ24と、ダンパ本体に対して回転軸が回転可能なロータリーダンパ25と、を設ける。弾性部材15の付勢力によって引込装置本体4のベース12に対して引込装置本体4のスライダ14がベース12の長手方向に相対的に移動にするとき、最初に前記リニアダンパ24が作動することによって減衰力が発生し、その後、リニアダンパ24とロータリーダンパ25とが切り換わり、ロータリーダンパ25が作動することによって減衰力が発生する。 (もっと読む)


【課題】床下収納庫の蓋体支持装置への採用において、床に形成された開口部を開閉する蓋体を床の上面に重なる位置まで開放させることができるようにした簡単構造の開閉具を提供することである。
【解決手段】床1に形成された開口部2を開閉する蓋体4の外周一面に凹部5を設け、その凹部5内に組み付けられて蓋体4を開閉自在に支持する開閉具10を、一対のヒンジ片21a、21bのそれぞれ一側部にヒンジ軸23を設け、そのヒンジ軸23を連結環25の長孔26に挿入して一対のヒンジ片21a、21bを開閉自在に連結したヒンジ20と、そのヒンジ20をスライド自在に支持するガイド凹部34が形成されたヒンジ受け具30とで構成する。ヒンジ片21bを蓋体4の凹部5の内面に固定し、ヒンジ受け具30を開口部2の内周に固定し、そのヒンジ受け具30のガイド凹部34に残りのヒンジ片21aをスライド自在に嵌合し、蓋体4の開放時にヒンジ片21aを上方にスライドさせて、蓋体4が床1の上面に重なる位置まで開放できるようにする。 (もっと読む)


【課題】ウッドデッキへの採用においては、隣接するデッキ材の対向間隙内に全体が納まる体裁のよい安全性に優れた取付け状態とした上で、デッキ材を上方に回動させる簡単な操作により落下物の回収用空間を形成することができる開閉具を提供することである。
【解決手段】隣接するデッキ材21の対向側面のそれぞれにヒンジ受け具60を取付ける。ヒンジ受け具60のそれぞれに形成されたガイド凹部65内にヒンジ70の開閉可能な一対のヒンジ片71のそれぞれをスライド自在に挿入して、デッキ材21の対向面間に形成された間隙内にヒンジ70の全体が収容される状態でも、一方のデッキ材21を他方のデッキ材21の上面に重なる位置まで回動させることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】装置の構造が複雑でなく、確実に扉体のロック、ロック解除の機能を発揮させる。
【解決手段】扉体2にスライド自在の突起体21を備え、床部1は突起体21が入り込む係合溝11を備える。係合溝11は、その奥部Cに第一反転凹部13及び第二反転凹部14と、それらに向かい合う係合凹部12とを備える。扉体2の開方向への動きで、突起体21は導入部Aから中間部Bに設けた第一誘導部15を経て第一反転凹部13へ導かれ、その後、前記扉体2が閉方向へ移動する際に係合凹部12へ入り込んで扉体2の動きが規制される。つぎに、扉体2の開方向への動きに伴って、突起体21は係合凹部12から第二反転凹部14へ導かれ、その後、中間部Bに設けた第二誘導部16を経て係合溝11外に離脱する。このとき、突起体21を第一反転凹部13から係合凹部12側へ向かって、及び第二反転凹部14から第二誘導部16側へ向かって付勢する弾性部材9,42を備えた。 (もっと読む)


【課題】装置の構造が複雑でなく、確実に扉体のロック、ロック解除の機能を発揮させる。
【解決手段】扉体2に設けた係止体20はスライド自在の突起体21を備え、床部1に設けた被係止体10は前記突起体21が入り込む係合溝11を有する。係合溝11は、その奥部Cに第一反転凹部13及び第二反転凹部14と、その両凹部13,14に向かい合う係合凹部12とを備える。扉体2の開方向への動きで、突起体21は導入部Aから入り込んで中間部Bに設けた第一誘導部15を経て第一反転凹部13へ導かれ、その後、前記扉体2が閉方向へ移動する際に、第一反転凹部13から係合凹部12へ入り込んで扉体2の閉方向への動きが規制される。つぎに、扉体2の開方向への動きに伴って、突起体21は係合凹部12から離脱して第二反転凹部14へ導かれ、その後、扉体2の閉方向への動きで、第二反転凹部14から前記中間部Bに設けた第二誘導部16を経て係合溝11外に離脱する。 (もっと読む)


【課題】クロスの貼り付け作業を容易に行なうことができる取付けの簡単な手摺ブラケットを提供することである。
【解決手段】固定片2の下端にフック片3が設けられた位置決めフック1を壁面Wにねじ止めする。ブラケット本体11に設けられた座板14を、上記固定片2の全体を隠蔽可能な大きさとする。座板14の壁面Wに対向する背面に係合凹部18を形成し、かつ、座板14の外周下部に係合溝19を設ける。位置決めフック1の上方にブラケット本体11を配置し、そのブラケット本体11の落とし込みにより、固定片2を係合凹部18に係合させ、かつ、係合溝19にフック片3の下部を係合させ、さらに、フック片3を座板14の前面下部に係合させ、ブラケット本体11の掛け吊り支持状態において、座板14を壁面Wにねじ止めする。 (もっと読む)


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