説明

イッサム・リサーチ・ディベロップメント・カンパニー・オブ・ザ・ヘブルー・ユニバーシティ・オブ・エルサレムにより出願された特許

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【課題】被験者の異常に増殖する細胞の増殖、定着、分化および/または発育を予防し、阻害しおよび/または逆転する方法の提供。
【解決手段】被験者に、治療のために有効な量のT2ファミリーのリボヌクレアーゼを投与する方法。該リボヌクレアーゼはアクチン結合活性および24〜36kDaの分子量を有し、またリボ核酸分解活性が、沸騰、オートクレーブ処理あるいは化学的変性方法によって不活性化されていることが好ましい。さらに該リボヌクレアーゼは、経口投与、局所投与、経粘膜投与、非経口投与、直腸投与あるいは吸入により投与されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微小器官(micro−organ)、その微小器官から抽出した抽出物、および前記抽出物を含有する医薬組成物を利用して、宿主組織内の血管新生を刺激する方法、および、外因性ヌクレオチド配列で形質転換された微小器官、その形質転換された微小器官を利用して血管新生促進因子を宿主組織に与える方法の提供。
【解決手段】微小器官外植片であって、前記微小器官外植片が細胞の集団を含み、前記細胞の少なくとも一部が少なくとも一種の外因性ポリヌクレオチド配列を含み、前記微小器官外植片がそれが由来する器官の微小構造を維持しており、同時に、微小器官外植片中の細胞に十分な栄養物と気体を拡散させ、かつ細胞排泄物を微小器官外植片から拡散させて、細胞毒性と微小器官外植片中の排泄物の蓄積及び不十分な栄養物が原因で付随して起こる死とを最小限にするように選択された寸法を有している微小器官外植片。 (もっと読む)


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