説明

株式会社ロンビックジャパンにより出願された特許

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【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、段差部iのある水平スリットdの施工を容易ならしめ、かつ工費を低減させうる、段差付目地材及びこれを備えた水平スリット構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の段差付目地材は、ンクリート構造体と他のコンクリート構造体との間に設けられる水平スリット内に設置される目地材であって、水平スリットの底面のうち端部側の一部には他より低い面を形成する段差部が設けられ、水平スリットの底面のうち段差部を除く一般部に載置される本体部材と、段差部に嵌合して設置される段差部材とを備え、本体部材と段差部材が一体構造となっているものである。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することであり、すなわち、目地材設置面の不陸に対応し、かつ製作や設置作業が容易な目地材を提供することであって、この目地材を設置したスリット構造とその施工方法を提供することである。
【解決手段】本願発明の積層目地材は、コンクリート構造体と他のコンクリート構造体と間に設けられるスリット内に設置される積層目地材であって、材質が異なる第1層と第2層を含んで構成される積層体であり、第1層は第2層に比して高い耐火性能を備えた材料からなり、さらに第2層は、第1層に比して高い弾性を備えた材料からなるものである。 (もっと読む)


【課題】スリット形成時に壁体のスリット形成側とは反対側に影響を与えず、かつ壁と柱との拘束を絶ち、柱の変形性能の増大と図る。
【解決手段】スリットは矩形に形成され、スリット部分の残存壁厚が、スリット幅の2倍以下とする。より好ましくは、スリット部分の残存壁厚が、スリット幅の1倍以下とする。さらに、丸形ののこぎり刃20によって壁体10を切削し、スリットの内側端部にR面が残存していても、R面以外の部分の残存壁厚が、スリット幅の1倍以下であればよい。 (もっと読む)


【課題】騒音を出すことなく作業ができる上に、作業速度が速く、かつ耐用距離が長くする。
【解決手段】ウォールソー130には並列に3枚ないし4枚の回転刃131が同軸に取り付けられており、ウォールソー130を固定手段110,111により壁体200におけるスリットを形成する位置の横にウォールソー131を上下方向に移動可能なようにレール200を固定し、ウォールソー131を始動させた状態で前後方向移動手段140により壁体200方向に移動させ、そのままの状態で上下方向移動手段200によりレール200上を移動させてウォールソー130を上下方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】デッキプレートと調整プレートとを溶接などによって固定することを不要とし、かつ調整プレートと壁パネルとが接触することによる壁パネルの破損を防止する。
【解決手段】調整プレート110の壁パネル200とは反対側端部がプレート側端部緩衝材410によって覆われる。また、デッキプレート100上にコンクリートが打設されると、打設されたコンクリートと調整プレート110との間にプレート側端部緩衝材410が挟まる構成となる。さらに、調整プレート110上に耐火材420が載置される。 (もっと読む)


【課題】床スラブの壁パネル側端面と壁パネルとの様々な幅に対応可能であり、溶着などによる床スラブとの固定を必要とせず、かつ下層からの火に直接耐火材がさらされないように、金属板を層間に床スラブの端面から壁パネルに差し渡すことができ、さらにその金属板上に耐火材を載置可能となる。
【解決手段】支持金具100を床スラブ200に架設し、支持金具100の垂下部120に設けられた板材支持部121によって、金属製板材400の床スラブ200側部分が支持され、金属製板材400の壁パネル300側が壁パネル300に支持されることにより床スラブ200の端面と壁パネル300との間の隙間500が金属製板材400によってふさがれる。 (もっと読む)


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