説明

株式会社栃木ニコンにより出願された特許

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【課題】コスト及び測定時間を抑えるとともに、非球面を含む様々な表面形状を効率良く測定することが可能な干渉計を提供する。
【解決手段】光源2、コリメートレンズ3、フォーカシングレンズ4、及び空間フィルタ5と、空間フィルタ5からの光束を平行光にする第1ビームエキスパンダーレンズ6及び第2ビームエキスパンダーレンズ8と、第2ビームエキスパンダーレンズ8から射出された平行光を収束させる収束レンズ9と、光束を分割し、参照レンズ12と被検レンズ13に導くとともに、参照レンズ12と被検レンズ13からの反射光を重ね合わせて射出する
ビームスプリッター11と、ビームスプリッター11から射出された光を受光するスクリーン14と、スクリーン14が受光した光をCCDカメラ18で撮像する撮像光学系17と、CCDカメラ18から得られた画像(干渉縞)を取り込み、表面形状を解析する形状解析部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】倍率変動に伴う収差変動が小さく、高い光学性能を有する撮影レンズ及びこの撮影レンズを備えた検査装置を提供する。
【解決手段】物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、正屈折力の第2レンズ群G2とを有する撮影レンズにおいて、第1レンズ群は、正屈折力の第1aレンズ群G1a、絞りSP、正屈折力の第1bレンズ群を有し、第1aレンズ群は、物体側に凸面を向けた正レンズL1、物体側に凸を向けた正レンズL2、像側に強い凹面を向けた負レンズL3を有し、第1bレンズ群は、物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズL4、正レンズL5を有する。第2レンズ群は、両凹レンズL6、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7を有する。無限遠物から近距離に焦点合わせをする際に、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増大するように、第1レンズ群及び第2レンズ群が異なる移動量で物体側に移動し、適切に設定された条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 可視領域において、像の中心から周辺までの諸収差が良好に補正され、像全域で均一で高い解像力を有する結像光学系を提供する。
【解決手段】 物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する前群GFと、開口絞りSPと、正の屈折力を有する後群GRとを有する。前群GFは、物体側より順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2とを有する。後群GRは、物体側より順に並んだ、両凹レンズL31と両凸レンズL32との接合レンズからなる正又は負の屈折力を有する第3レンズ群G3と、負の屈折力を有する第4レンズ群G4と、正の屈折力を有する第5レンズ群G5とを有する。そして、上記構成の基、第3レンズ群G3のe線(波長546.07nm)における焦点距離をfG3とし、結像光学系全系のe線における焦点距離をfとしたとき、次式|fG3/f|>8.0の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 構成レンズ枚数を抑えつつ、可視領域において、大きな画角に対して諸収差が良好に補正され、像の中心から周辺まで均一な解像力を有する結像光学系を提供する。
【解決手段】 物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する前群GFと、開口絞りSPと、正の屈折力を有する後群GRとを有し、前群GFは、物体側より順に並んだ、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有する第1接合レンズL1と、正の屈折力を有するレンズL2と、像側に凹面を向けたメニスカス形状で負の屈折力を有する第2接合レンズL3とを有し、後群GRは、物体側より順に並んだ、物体側に凹面を向けたメニスカス形状で負の屈折力を有する第3接合レンズL4と、正の屈折力を有するレンズL5と、像側に凸面を向けた負の屈折力を有する第4接合レンズL6とを有し、第1接合レンズL1のe線における焦点距離をfL1とし、レンズ全系のe線における合成焦点距離をfとしたとき、次式−25.5<fL1/f<−5.0の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】印字ミスを防止することができるレーザマーカ装置を提供する.
【解決手段】ワーク8を載置するターンテーブル20と、このターンテーブル20上のワーク8の表面にレーザビームを照射して印字するレーザマーカ1とを備えたレーザマーカ装置100において、印字をした後に、ワーク8の表面を撮像するCCDカメラ6Bの出力に基づいてワーク8の表面に印字されているか否かをパソコン50を使用して判定する。 (もっと読む)


【課題】テラヘルツ光の反射率を低減して透過率を増加させる光学部品を提供する。
【解決手段】テラヘルツ光用の光学部品において、光学部品を構成するシリコン基板50の入射面に、同じ大きさと形とを有する複数の三角形が連続的に並ぶ縦断面形状を有する反射防止微細構造部51を形成した。三角形の底辺の幅を約45μm以下、その高さを約60μm以上とした。 (もっと読む)


【課題】ワークの着脱を迅速に行うことができるワークホルダ及びレーザマーカ装置を提供する。
【解決手段】磁力によってワーク7をワークホルダ本体6に押し付けるワーク押え8を採用した。ワーク押え8はアウタ押え13とインナ押え12とを有する。インナ押え12はアウタ押え13とワーク7との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても高精度の測定を行うことができるテラヘルツ分光装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源1からのパルス光P1をポンプ光P2とプローブ光P3とに分割するビームスプリッタ2と、パルス光P1の照射によってテラヘルツ波を発生するテラヘルツ光発生器3と、テラヘルツ波を検出するテラヘルツ光検出器9と、テラヘルツ光発生器3及びテラヘルツ光検出器9の少なくとも一方の近傍に設けられ、テラヘルツ波の利用効率を向上させるレンズ4,8とを備えているテラヘルツ分光装置において、周囲温度の変化によるシリコンレンズ4,8の屈折率の変化に応じてプローブ光P3の光路長を変える光路長補正部材11をプローブ光P3の光路中に配置した。 (もっと読む)


【課題】 可視域の光に対して軸上色収差および倍率色収差が良好に補正され、且つ広い視野範囲において中心部から最周辺部まで所要の高解像力を確保することのできる結像光学系。
【解決手段】 第1面と第2面とを光学的に共役にする本発明の結像光学系は、第1面側から順に、第1面側に凹面を向けた負メニスカスレンズ(L11)と、正レンズ(L12)とを有する第1レンズ群(G1)と、正レンズ(L21)と負レンズ(L22)とからなる接合レンズ(S21)を有する第2レンズ群(G2)と、開口絞り(SP)と、第1面側に凹面を向けた負メニスカスレンズ(L31)と第2面側に凸面を向けた正メニスカスレンズ(L32)とからなる負屈折力の接合レンズ(S31)を有する第3レンズ群(G3)と、正屈折力の接合レンズ(S41)を有する第4レンズ群(G4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い測定精度を得ることができる偏芯測定装置を提供する。
【解決手段】ベース20に支柱を介して取り付けられたテーブル22上に、被検レンズ1を保持するマウント部bを載置する。ベース20にマウント部bを回転させる駆動部cを固定した。駆動部bとベース20との間に防振ゴム13を配置した。 (もっと読む)


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