説明

セルジャパン株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】結合力が高く、位置精度に優れ且つ安価である、金属板と金属軸の結合構造Aを提供する。
【解決手段】結合構造Aは、金属板1の第1面2の有底孔4に金属軸5を圧入して構成される。金属軸5は、主体部6と圧入端部7とを含む。圧入端部7は、多角形部9と細径部10とテーパ状の案内部11とを含む。細径部10と案内部11とは、多角形部9の軸方向X1の投影空間内に配置される。多角形部9と案内部10との間に、くびれ空間S1を形成する。多角形部9が、有底孔4の入口縁部41を第2面3側へ塑性変形させて入口縁部41に食い込む。金属板1は、くびれ空間S1に入り込んだ塑性変形部12を含む。 (もっと読む)


【課題】締結部材の径方向への移動の自由度を十分に確保しつつ、部品からの締結部材の脱落を防止して締結作業時等の作業性を向上することができる締結装置を提供する。
【解決手段】クリンチングファスナ10を先端部に有すると共に、内向フランジ部12を基端側に有する筒状のリテーナ5と、リテーナ5の内部空間に遊貫される軸部20の先端側に雄ネジ部21を有すると共に、内向フランジ部12の先端側に係合可能な外向フランジ部22を軸部20の中途に有するネジ部材6と、ネジ部材6の軸部20の基端側に連結され、リテーナ5の基端面に当接可能な頭部7とを備えてネジ装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】締結部材の径方向への移動の自由度を十分に確保しつつ、部品からの締結部材の脱落を防止して締結作業時等の作業性を向上することができる締結装置を提供する。
【解決手段】クリンチングファスナ10を先端部に有すると共に、外向フランジ部12を基端側に有する筒状のリテーナ5と、リテーナ5の内部空間11に遊貫可能な軸部20の先端側に雄ネジ部21を有すると共に、リテーナ5の基端面に当接可能な頭部22を軸部20の基端側に有するネジ部材6と、頭部22に基端側が連結されると共に、外向フランジ部12の先端側に係合可能な内向フランジ部30を内周面の先端側に有し、リテーナ5の基端側が内部空間33に遊挿された筒状のツマミ部7とを備えてネジ装置1を構成する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3