説明

日本空圧システム株式会社により出願された特許

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【課題】 実測作業を簡略化することで、製造期間の短縮化を図るとともに、メンテナンス作業や取り付け作業を簡略化することができる位置確認装置を提供する。
【解決手段】 検出圧通路13に設ける検出オリフィス16と、この検出オリフィス前後の差圧を検出するとともに、この差圧に基づいて変化する出力値ΔPを出力する差圧検出手段17と、この差圧検出手段が出力する出力値ΔPを基にして、テーブル10と被検出体Wとの間の隙間量hを演算する演算処理部18とを備え、この演算処理部は、隙間量0のとき差圧0となる0点を基点にした実測値に基づく実測値特性線に対して近似するとともに、上記0点以外の2点の実測値を特定することによって、実測値特性線に近似する近似特性線を得られる近似式を特定し、かつ、この近似式に基づいて上記差圧検出手段が出力する出力値ΔPから隙間量hを特定する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け性や増設時の作業性がよく、しかもメンテナンス性に優れた状態確認装置を提供する。
【解決手段】 一対の連通ポート8,9と、これら一対の連通ポート8,9を接続する接続通路10と、接続通路10にオリフィス13を介して連通する検出通路12と、上記オリフィス13前後の圧力差を検出する差圧検出手段Sとを備えた圧力検出ブロックAを複数設けるとともに、上記連通ポート8,9を接続してこれら複数の圧力検出ブロックAを連結し、各圧力検出ブロックAの接続通路10が連通して供給通路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 検出圧やブロー用エアを停止した際に、ノズル詰まりや錆が発生することがなく、また、耐圧性が高く、さらにはサイクルタイムの短い位置確認装置を提供する。
【解決手段】 圧力源25に接続する上流ポート24およびテーブル20に設けた検出孔21に接続する下流ポート22を連通する検出圧通路23と、この検出圧通路23に設ける検出オリフィス26と、この検出オリフィス26の前後の差圧を検出する差圧検出手段27とを備え、この差圧検出手段27は、上記テーブル20に設けた検出孔21とそのテーブル20に載せた被検出体Wとの隙間に応じて変化する検出オリフィス26前後の差圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】 圧力検出器2に、例えば腐食性の排気ガスが侵入しないようにする。
【解決手段】 一対の検出ポート3,4間の圧力を検出する圧力検出器2を備えた差圧検出装置において、圧縮空気を供給する圧力源8に対して一対の検出ポート3,4をパラレルに接続するとともに、各検出ポート3,4と圧力源8との間に第1,2オリフィス14,15を設け、圧力検出器2は第1,2オリフィス14,15の下流側の圧力を検出する構成にしている。このように構成することによって、排気ダクト5あるいは処理室6内の排気ガスが、逆流しない。このように排気ガスが、逆流しないようにしたので、圧力検出器2が、例えば腐食性の排気ガスによって損傷したりしなくなる。 (もっと読む)


【課題】 耐化学物質性、耐水性を有するとともに、激しい温度変化や振動を生じる環境下でも、高い精度を維持することができ、しかも製造コストが安価なエジェクタを提供する。
【解決手段】 複数のノズル6〜9を間隔を設けて直列に組み込んだボディBと、このボディBを塞ぐためのカバーCとによって本体を構成し、この本体には、圧縮空気を供給する供給通路13と、供給された空気を排気する排気通路14と、真空にすべき室あるいはワークを吸着する吸着手段を接続する吸引通路15とを開口してなるエジェクタにおいて、上記ボディBは樹脂製からなるとともに、このボディBの膨張及び収縮を抑える膨張抑止部材21,22を、上記ノズル6〜9の長手方向に沿って設けたエジェクタ。 (もっと読む)


【課題】 多段エジェクタに用いるチェックバルブであって、長時間の使用に耐える高耐久性を有するチェックバルブを提供することである。
【解決手段】 多段エジェクタの吸引ポートと減圧室との間の隔壁を構成するとともに吸引ポートと減圧室とを連通させる連通孔17aを設けた金属製の基板17と、中央部に設けた厚肉部21aとその両側の薄肉部21cとを有するゴム製の弁部材21と、この弁部材の厚肉部と基板とを重ねて貫通し、一方の端部に抜け止め用の大径22bを備えたピン部材22と、ピン部材の他方の端部に取り付けるリング部材23とからなり、弁部材21を、基板17に対して減圧室側で、かつ、上記薄肉部21cが基板の連通孔17aを覆う位置に設けるとともに、上記ピン部材22の大径部22bと上記リング部材23とによって上記基板17および弁部材21の厚肉部21aとを挟んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 真空圧を正確に計測できるようにする。
【解決手段】 基体21に流体を噴出する噴出ノズル23を設け、この噴出ノズル23から噴出された流体を、コアンダ効果を利用して基体あるいは被吸着物体に沿ってガイドする一方、この流体の流れによって、ベルヌーイの定理による真空層を生じさせる吸着装置を前提にする。そして、流体の流出経路から外れた箇所に、真空圧検出ポート29を設けるとともに、この真空圧検出ポート29に真空圧計測器30を接続している。 (もっと読む)


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