説明

株式会社プロピアにより出願された特許

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【課題】より自然な生際を再現すること
【解決手段】植毛シート20は多数の植毛部位25からなる植毛列が多数形成されており、本体部23と生際処理部21とからなる。本体部はすべての植毛部位が複植部位29からなる。生際処理部21は各植毛列が単植部位28及び複植部位29の混合又は無植部位27、単植部位及び複植部位の混合からなるとともに、各列ごとに先端から後端に向かって上記した順に並べられ、上記植毛列の集合体は単植部位及び複植部位の開始位置が各列ごとに一様ではなく全体としてランダムに形成される。生際処理部21内の単植部位の開始位置は生際乱調度の設定値により、同複植部位29の開始位置は生際深さの設定値により、同各植毛列毎の最初の単植部位28と最初の複植部位29との間に形成される植毛部位25が単植部位28又は複植部位29となるかは曖昧開始位置及び濃度傾斜の各設定値により、各々、決定される。 (もっと読む)


【課題】はげの特性に合致する全く新しい概念のかつらの一種である皮膜毛を機械で迅速かつ低廉に製造する方法を供する。
【解決手段】顧客のはげの形状の輪郭線3を写し取り、これより得る数値をコンピュータの画面上に表示された標準パターン10に基づき入力する。該標準パターンは円10aと該円の中心を通る複数の放射状の軸線P01〜P16とからなる。上記入力は当該軸線P01〜P16の入力ボックスに行なう。そして上記標準パターン10より顧客パターン11を形成し、上記顧客パターン11を予め定められた一又は複数のブロック領域8に区画し、上記特定のブロック領域について予め定められた色の植毛材を指定する。 (もっと読む)


【課題】はげの特性に合致する全く新しい概念のかつらの一種である皮膜毛を機械で迅速かつ低廉に製造する方法を供する。
【解決手段】はげの形状を写し取る型取り工程と、写し取られたはげの形状を位置合わせする工程と、位置合わせ工程は放射状に表示された軸線A〜Qにはげの形状曲線3の頂点部3a〜3qを合致させるものであり、上記合致点における軸線の目盛の値をコンピュータの入力画面に表示される当該軸線の入力ボックスに顧客パターン11を描く数値として入力する工程と、上記入力の際はげの環境を入力する工程と、隣接する上記合致点の間を予め定められた曲線になるようコンピュータ処理する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】はげの特性に合致する全く新しい概念のかつらの一種である皮膜毛を機械で迅速かつ低廉に製造する方法を供する。
【解決手段】顧客のはげの形状の輪郭線13が写し取られた透明フィルムからなる型取り紙1をコンピュータの画面12上に載置し、該顧客のはげの形状の輪郭線13上に指定点a〜xを複数設定する。上記指定点のうちの一を基点aとし、他の指定点b〜xを上記基点からの一定方向回りの角度y°及び原点からの距離Lにより特定する。上記により特定された各指定点及び上記基点に基づき顧客のはげの形状の輪郭をコンピュータの画面上に描いて顧客パターン14を形成する。次いで上記顧客パターン14を予め定められた一又は複数のブロック領域8に区画し、上記特定のブロック領域8について予め定められた色の植毛材を指定する。 (もっと読む)


【課題】はげの特性に合致する全く新しい概念のかつらの一種である皮膜毛を機械で迅速かつ低廉に製造する方法を供する。
【解決手段】台紙5は表面に放射状の軸線7A〜7Qが表示されてなる。該軸線に符号A〜Q及び目盛が付される。該目盛は各軸線の交点を原点Oとし、該原点Oからの距離を各軸線上に表示してなる。この使用方法は、はげのある頭部に透明フィルムからなる型取り紙1を当て、はげの形状の輪郭線3を型取り紙1に写し取る(S1)。次いで上記輪郭線3を台紙5に位置合わせし、はげの形状を数値化する(S2)。この位置合わせは台紙5に表示された放射状の軸線7にはげの輪郭線3の頂点部3a〜3gを合致させて行なう。次いで上記数値の入力処理(S3)、コンピュータ処理(S4)、データ転送(S5)、実行(S6)の各工程を経て、皮膜毛を製造する。 (もっと読む)


弾性材料よりなるベースシート(11)を伸張させた状態にして、針(41a)の往復動によりヘアセグメントの中間部を捕捉し、該中間部に形状保持性の屈曲部(30a)を形成する。屈曲部はベースシートの一面に残置されて第一接着層(111)により該一面に固着され、屈曲部の両端から延長する一対の長いヘア延長部(30b)は、針の上昇時にベースシートを突き破って形成した穴(11a)を通過してベースシートの他面側に引き出される。所定本数のヘアセグメントを上記のようにしてベースシートに植毛し且つ固着した後、ベースシートの伸張状態を解除または緩和してその弾性により収縮させるとともに上記穴を縮径させた後、ベースシートの上記一面を全面的に覆う第二接着層(112)を形成して人の皮膚に対する取付面とする。
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