説明

京成建設株式会社により出願された特許

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【課題】信号線等が流れているレールであっても安全に分岐器等を交換する。
【解決手段】絶縁ブロックと、絶縁ブロック上に配置されるかんざしレールと、新交換対象物を載せて、運搬する運搬機と、を備え、絶縁ブロックは、お互いに対向する面を有し、一方の面(以下、「第1溝形成面」という。)にレールのレールベースと係合する第1溝が形成され、第1溝形成面と対向する面に、本レールの頭部が係合される第2溝が形成され、第2溝は、第1溝と直交する方向に形成され絶縁性を有し、絶縁ブロックは、本レールの頭部に第2溝が係合されることで本レールに装着され、かんざしレールのレールベースは、絶縁ブロックの第1溝に係合されることで配置され、新交換対象物を載せた運搬機は、かんざしレールに沿って移動されることを特徴とする運搬システム。 (もっと読む)


【課題】軌道及び地盤への影響を抑制するようにした。
【解決手段】軌道20下の地盤2の所定範囲に地盤改良体2Aを施工し、鋼製エレメント10の断面とその断面の上方の地盤改良体2Aの一部との領域を掘削し、上部の所定箇所に筒状袋30を固定してなる鋼製エレメント10を掘削した領域に設置し、鋼製エレメント10の筒状袋30に無収縮モルタル31を充填して膨張させ、その膨張した筒状袋30を地盤2の下面2aに密着させて鋼製エレメント10の上方の地盤2を支持し、充填した筒状袋30、30同士に挟まれた背面隙間Sに裏込め材40を注入する。 (もっと読む)


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