説明

後藤ガット有限会社により出願された特許

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【課題】巻取軸を本体に取り付ける位置を変更可能にし、本体を小型化および薄型化して、様々な種類の弦楽器に取り付ける。
【解決手段】弦楽器用糸巻装置1は、弦楽器に取り付けられる本体10と、本体10に回転自在に支持され、一端部に摘み30を有するウォーム20と、ウォーム20と噛み合い、本体10に回転自在に支持されるウォームホイール40と、ウォームホイール40の軸方向の片側に接続されるとともに、弦楽器の弦を巻き取る巻取軸50とを備えている。そして、本体10の少なくとも二つの面には、巻取軸50を回転自在に支持するための軸受孔16a,16bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高品質であるのはもちろんのこと、軽量で音質の優れた弦楽器用糸巻装置を提供する。
【解決手段】糸巻き装置1は、金属製であるとともに、その内部に中空部31Aが形成された摘み30を備えている。摘み30は、内部に中空部31Aが形成されているので、軽量となるとともに肉厚が薄くなる。これにより、演奏中の弦の振動のレスポンスが速くなり、音色や音の余韻がよくなる。摘み30は金属製であるので、高級感を得ることができる。摘み30の鋳造の際、必要な溶湯が少量となるから、小さな湯口を用いることができるので、そこから溶湯を注入しても、成形された摘み30の表面に形成される痕を小さくすることができる。摘み30の肉厚が薄いから、鋳造によって成形された摘み30の内部にガスが含まれて巣が形成されることを抑制することができる等の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本体にガイド筒を一体的に形成していない糸巻装置において、巻取軸の中心をヘッドの孔の中心に一致させることができ、バックラッシュや部品の早期摩耗を防止する。
【解決手段】 糸巻装置1では、巻取軸45に貫通されるとともに弦楽器のヘッド200の孔200aに嵌合するリング状のガイド部材60を、本体10に対して巻取軸45の軸線方向に差し込んで固定している。これにより、巻取軸45の中心が孔200aの中心に一致し、巻取軸45のガイドブッシュ65への接触が防止される。 (もっと読む)


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