説明

株式会社浅間により出願された特許

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【課題】薄型で高効率に駆動可能で、回転角度範囲を大きく設定できる遊技機器の発射装置等に適用されるロータリーソレノイドを提供する。
【解決手段】4極の構成でステータ突極とマグネットの空隙に不均一部分を設けることで、コギングトルク波形と逆起電力波形の位相関係をずらし、初期位置で大きな起動トルクを得る。また、連続する負のコギングトルク発生範囲を広げて、回転角度範囲を極力大きくする。起動トルクと回転角度範囲のアップの相乗効果により、遊技球の打撃角速度を大幅に増加させ、通電時間を短縮させて高効率に運転できる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術は、補給装置に設けられた補給ユニットから補給された鋼球が発射レールに到達するまでの間で衝突する部分に衝突時の衝撃力を緩和する弾性部材を設けたもので、鋼球の金属球とベース板等の金属板の衝突のために生じる衝撃や摩耗が大きく、また摩耗により鋼球、発射レール等を汚し、ひいては鋼球流れに悪影響を及ぼす。さらに、衝撃の跳ね返りが大きく、鋼球が発射位置に静止するまでの時間が長く、不安定な内に発射されることもあり、鋼球飛びが不安定であった。加えて、長期使用で衝突面に凹みができ、交換が必要であるという問題があった。
【解決手段】 発射位置に一つずつ鋼球3を補給し、補給された鋼球を発射する遊技機において、補給装置2に設けられた補給ユニット12から補給された鋼球3が発射レール5に到達するまでの間で衝突する部分に衝突時の衝撃力を緩和する弾性部材7を設けた発射装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術は、トラブルが発生した場合、修理する必要がある。その際、電磁ソレノイドに接続している配線が邪魔になる。また、絡まってしまう等の問題がしばしばあった。
【解決手段】 発射槌により遊技球を印打発射する遊技機において、ヒンジ部9を介して固定側と開閉側に開閉分割でき、表裏開閉自在にしたセットケース5の一方である開閉側のケース蓋体4に電磁ソレノイド6、可動片等からなる打球操作に基づいて動作される電磁ソレノイド動作形態の球送り機構である遊技球補給装置1を設け、前記電磁ソレノイド6への通電は、配線回路のループ完成がなされるように、固定側ケース本体3、開閉側ケース蓋体4のヒンジ部9に接触部材を設けて、電磁ソレノイド6への回路が遮断・接続を可能にした遊技球補給装置を利用することで解決する。 (もっと読む)


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