説明

サノヤス・ライド株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】油タンカー及びバルクキャリアの船倉に必要とされる足場等の点検用の交通設備として代用可能とする簡便なはしごを提供する。
【解決手段】少なくとも一対の支柱と、これら支柱の間に少なくとも一の踏ざんを備えてなる単位はしご1〜15を複数連結し、該連結部位で曲折可能な多関節状とするとともに、前記単位はしご下面側にローラ脚を少なくとも一つ備えてなることを特徴とするはしごである。上部丸棒42と同様にホッパートップ部丸棒にも竿にてロープ44を掛け、ロープ端をナックル部に掛かる単位はしごの最も丸棒に近付くステップに結びつけ、はしごを引き上げ、その後、引き寄せロープを引き、はしごをナックル部に引き寄せ、引き寄せた後、タンクトップ46上から手の届くユニットのステップにロープを結びつけ、はしごを下ろす際には、先に引き寄せロープを開放する、という手順で点検作業を行う。 (もっと読む)


【課題】例えば船型等に起因してビルジ渦の発生地点がより船尾側にあるような場合でも、簡易な構成で推進効率の向上と船体抵抗の低減とを図ることができ、これによって省エネルギー効果を確実に得ることのできる船舶フィン装置を提供する。
【解決手段】船体中央より後方でプロペラ中心線高さ以下の位置を起点として後方に向かって上り勾配で装備される前側フィン11と、船底に平行もしくは平行に近い傾きでその設置高さがプロペラ中心線の上方であってそのプロペラ中心線からプロペラチップの高さの間となるようにプロペラ直前の船体に装備される後側フィン12とを有する船舶フィン装置10において、前側フィン11の後方で、かつ後側フィン12の下方に、ボスフィン13を、船底に平行もしくは平行に近い傾きで配置するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送量を多くすることができる工事用エレベータを提供する。
【解決手段】工事用エレベータ10は、搬送部30を備える。搬送部30は、内側に第1の収容空間R1が規定されるとともに、第1の搬入出用開口部85が形成される第1の搬器80と、第1の搬器80に連結される第2の搬器90であって、第1の搬器80の天井壁部82によって第1の収容空間R1と隔てられる第2の収容空間R2が内側に規定される第2の搬器90と、を備える。第1の搬器には、第1の搬入出用開口部85を開閉可能に覆う扉部材86,87と、扉部材86,87が開閉される際に操作される第1の操作盤120が設置され、天井壁部82には、第1の収容空間R1と第2の収容空間R2とを連通する連通孔100が形成される。 (もっと読む)


【課題】不要な大容量の燃料油の加熱による熱放散損失を避けることにより加熱装置の小型化を図り、船舶のタンクとして用いれば、輸送貨物を熱による変質を防止できる。
【解決手段】船体1内の燃料油貯蔵タンク5の内部に、小区画20を画成し、その内部だけに加熱装置10を設ける。燃料油貯蔵タンク5としての前面壁5aは貨物倉7の後端壁でもあるが、小区画20の前端壁は燃料油貯蔵タンク5の前方壁5aより後方に離れているので、貨物倉7との間には大区画23内の昇温されていない燃料油が存在する。よって小区画20で燃料油を移送に適した温度に加熱しても、加熱された燃料油が燃料油貯蔵タンク5内全体で対流する事象は発生せず、小区画20内に存在している燃料油だけが昇温する。 (もっと読む)


【課題】 油タンカー及びバルクキャリアの船倉に必要とされる足場等の点検用の交通設備を簡便なはしごで代用可能とする。
【解決手段】 少なくとも一対の支柱と、これら支柱の間に少なくとも一の踏ざんを備えてなる単位はしごを複数連結し、該連結部位で曲折可能な多関節状とするとともに、前記単位はしご下面側にローラ脚を少なくとも一つ備えてなることを特徴とするはしごである。上部丸棒と同様にホッパートップ部丸棒にも竿にてロープを掛け、ロープ端をナックル部に掛かる単位はしごの最も丸棒に近付くステップに結びつけ、はしごを引き上げ、その後、引き寄せロープを引き、はしごをナックル部に引き寄せ、引き寄せた後、タンクトップ上から手の届くユニットのステップにロープを結びつけ、はしごを下ろす際には、先に引き寄せロープを開放する、という手順で点検作業を行う。 (もっと読む)


【課題】躯体工事に用いている揚重機に頼らず、高所での危険な作業を伴わずに、ヘッドシーブ部の移行作業が行なえる工事用エレベーター装置を提供する。
【解決手段】マスト部材11の上部に配置されるヘッドシーブ部40bとして、マスト部材11を貫通して該マスト部材11の主部材12に昇降可能に支持されたヘッドフレーム41と、このヘッドフレーム41にマスト部材11の貫通を妨げないように搭載された、カウンタウエイト機構60のロープ27a、27bを掛け渡すシーブと、マスト部材11の横部材13と係止可能なピン部材56とを有した構成を採用した。これで、ヘッドシーブ部40bがマスト部材11に組み付けられたまま、当該マスト部材11の端部に、継ぎ足し用のマスト部材11aが継ぎ足し可能、さらにはヘッドシーブ部40bがマスト部材11に組み付けられたまま、該マスト部材11から継ぎ足されたマスト部材の各部へ移行可能にした。 (もっと読む)


【課題】周辺の景観を楽しむことばかりでなく、スリル感や爽快感をも味わうことのできる観覧車を提供する。
【解決手段】支持枠体に支持され、一定の間隔をもって2つの鉛直面内にそれぞれ配置された2本の平行の環状のガイドレール10と、ガイドレール10を包持する複数の車輪を備えた車輪用フレーム16を介して前記ガイドレール10に吊り下げられた乗客用乗物15と、乗客用乗物15をガイドレール10に沿って上方に引き上げる引き上げ装置と、引き上げられた乗客用乗物15がガイドレール10に沿って自由落下を開始した後に、この乗客用乗物15の落下速度を抑制する調速装置40とを備える。引き上げ装置は、下端部側に位置した乗客用乗物15を上端部まで引き上げることができ、その後自重によって乗客用乗物15は、自由落下を開始し、その後調速装置40によって落下速度が抑制されて下端部側の最初の位置に戻って1サイクルの周回を完了する。以下この1サイクルをそれぞれの乗客用乗物が繰り返す。 (もっと読む)


1 - 7 / 7