説明

山田マシンツール株式会社により出願された特許

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【課題】工作物が、例え、熱伝導率の小さなチタン合金材料やニッケル基合金材料であっても、効率よく冷却して放熱できるので、高速切削加工による工具摩耗の進行を遅くし、工具寿命や加工精度を向上させることができる機械加工装置および機械加工方法の提供。
【解決手段】スルーホール2を有する工具3を備えた工作機械5と、強アルカリ水7を収容する容器8と、容器8中の強アルカリ水7にマイクロバブル13を供給してマイクロバブル13を混入した強アルカリ水を調製するマイクロバブル発生調製装置11と、工作物10を固定する固定装置9と、マイクロバブル13を混入した強アルカリ水7を工具3に供給して強アルカリ水の気化熱を利用して加工点12を強制冷却する強制冷却装置17とを少なくとも備えたことを特徴とする機械加工装置1によって課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 防腐効果、冷却効果、防錆効果、浸透効果、潤滑効果に優れると共に、交換サイクルを大幅に延長させて環境負荷を低減させ、しかも、優れた切削性能や研削性能を発揮できる機械加工用油剤を提供する。
【解決手段】 (A)グリコール類と、(B)塩基性物質と、(C)アミン系添加剤と、(D)脂肪酸アミン塩と、(E)水とを含有することを特徴とすることを特徴とする機械加工用油剤。
この組成の機械加工用油剤に対して、質量比で5〜100倍のアルカリ性電解水、好ましくは、純水と、炭酸カリウムを含む電解質水溶液と、カリウムイオンのみを透過させるイオン交換膜とを用いた電気分解により生成される、pH値が10.5以上13.0以下であるアルカリ性電解水で希釈して使用する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の表面の3次元形状を短時間で測定できるようにした3次元形状測定装置及び3次元形状測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象物OBの表面にライン状のレーザ光を照射するレーザ照射装置と、測定対象物OBの表面に照射されたライン状のレーザ光における散乱光の一部である反射光を受光する複数の受光素子からなるエリアセンサとを有する測定カメラ20を備え、測定対象物OBの表面をライン状のレーザ光によって走査する。エリアセンサの各受光素子によって受光された反射光の受光強度をそれぞれ表す受光データは、ライン状のレーザ光の照射位置ごとに記憶され、エリアセンサにおけるライン状のレーザ光の反射光による直線状の受光ラインを設定して、受光ラインの両側においてエリアセンサの幅よりも狭い所定幅内に属する受光素子による受光データのみを抽出し、3次元形状データを測定する。 (もっと読む)


【課題】 2次反射による反射光の影響をより効果的に除外することが可能な形状測定装置および形状測定方法を提供すること。
【解決手段】 レーザー光源12からレーザー光が測定対象に照射され、照射部位における反射光が複数のイメージセンサ24,26の受光領域に受光される。イメージセンサ24,26は受光量を表す受光信号を出力し、ドライブ回路42,44にてデジタルデータにされて受光位置検出部46a,48aに入力し、受光位置検出部46a,48aは受光信号から受光量のピーク値が存在する受光位置を検出し距離算出部46b、48bに出力する。距離算出部46b、48bは受光位置から照射間距離の推定値を計算する。このとき複数の照射間距離の推定値を算出した場合には、これら複数の照射間距離の推定値を比較し、所定の許容範囲内で一致する値を正規の照射間距離として選択する。 (もっと読む)


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