説明

ウエダ産業株式会社により出願された特許

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【課題】解体現場において破砕対象物から大きさがそろった栗石を破砕作業と同時に製造可能な栗石製造用破砕装置、破砕作業時の姿勢調整を不要にしては破砕処理能率を向上可能な栗石製造用破砕装置等を提供する。
【解決手段】アームの先端部に着脱可能な固定フレーム20と、固定フレーム20の枢支部23に連結軸12を介して回動可能に枢支された可動フレーム30と、この可動フレーム30を回動駆動するバケットシリンダと、固定フレーム20の先端側部分に配置された4つの固定破砕刃26と、接近状態のとき連結軸12と平行な方向に固定破砕刃26と交互に位置する3つの可動破砕刃36,37とを備え、固定破砕刃26と可動破砕刃36,37は、接近状態のとき固定破砕刃26とこの固定破砕刃26に隣接する可動破砕刃36,37間の間隔に応じて栗石Cの大きさが定まるように構成。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルのアームの先端部に連結され且つ切断対象物を受ける受部を備えた切断処理装置において、受部先端部分による地面の掻き均し若しくは掻き寄せ作業を可能にするとともに、フォーク未使用時には小型化を可能とする。
【解決手段】受部41は、アーム軸線に対して先端側ほど下方へ移行するように直線的に傾斜した直線状受面45と、この直線状受面45の基端部から上方に延びる湾曲状受面46とを備える。枢支軸23に対して受部41と反対側に位置する本体フレーム40の上部には、可動刃50の背部52と協働して切断対象物を把持可能なフォーク60を備え、フォーク60はアーム軸線と平行又は略平行に可動刃50に近接する方向へ折畳み可能に構成されている。これにより、フォーク60の未使用時にはフォーク60を格納することができる。 (もっと読む)


【課題】バケットに装備されたコンパクタ装置において、施工面の段差が生ずることのないように、転圧量の不均一を防止したバケット型コンパクタ装置を提供する。
【解決手段】コンパクタ装置8は、底板22の底部22cの下側に離隔させて配置された転圧板31と、転圧板31が転圧板31と直交する方向へ平行移動するように底部22cに対して転圧板31を案内する1対のガイド機構32と、転圧板31を底部22cに接近する方向へ弾性付勢する1対の弾性付勢機構33と、転圧板31を転圧板31と直交する方向へ往復動させる転圧板支持駆動機構34を備えている。転圧板31の作動ストロークを転圧板31全体に亙って均等にできるため、転圧後の施工面に転圧量の不均一に起因した段差を生じさせることがなく、盛り土中に隙間が存在する場合であっても、転圧板31の転圧量が均一なため、盛り土中の隙間の移動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】竹材等樹木系の嵩張った切断対象物を確実にチップ化処理できるコンパクトな切断処理装置等を提供する。
【解決手段】切断対象物Oが第1コンベア機構22の複数の爪部22eと第2コンベア機構23の複数の爪部23eとで噛み込まれるとともに梁材22d,23dに押圧・圧縮されながら移送方向下流側に搬送され複数の爪部22e,23eによる切断対象物Oの縦割り(縦切)処理が行われ、その後切断対象物Oは、搬送機構の下流側に設置された切断機構17で設定された所定幅の長細形状の圧縮体に縦切処理され、縦切断機構17から押し出された長細形状の切断対象物Oは横切断機構18に移送され移送方向と直交するように切断対象物Oを横切断する切断処理装置。 (もっと読む)


【課題】把持部材で切断対象を把持した状態で切断可能な切断処理装置を提供する。
【解決手段】ショベル系掘削機等に着脱可能で、切断対象物を把持した状態で切断可能な切断装置8は、ショベル系掘削機のアームの先端部に連結され且つ切断対象物を受ける受部14aを備えた1対の本体フレーム14と、受部に対して相対的に上下揺動可能に本体フレーム14に軸支された可動刃15と、この可動刃を揺動駆動するための切断用油圧シリンダ16と、受部14aに対して相対的に上下揺動可能に本体フレーム14に軸支され且つ受部と協働して切断対象物を把持可能な把持部材17と、この把持部材を駆動するための把持用油圧シリンダ18とを備えている。本体フレーム14はアームの先端部に回転支持機構により回転可能に支持され、回転駆動部により正逆方向へ回転駆動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】目的は、切断対象物の縦横同時切断と切断装置構造の簡略化とを両立可能なショベル系掘削機の切断装置を提供することである。
【解決手段】第1,第2上壁部19a,19bは、刃受け部材19の左右幅方向中央領域で所定間隔離間すると共に上下方向に貫通可能な中央貫通部22と、刃受け部材19の最前端で且つ中央貫通部22より幅広とされる第1貫通部23と、第1貫通部23と同幅とされる第2貫通部24及び第3貫通部25とから構成されている。切断動作時、可動フレーム15が下方に揺動すると、主切断刃30の刃先が中央貫通部22を貫通すると共に、第1〜第3補助切断刃31〜33の刃先が第1〜第3貫通部23〜25を夫々貫通する。 (もっと読む)


【課題】目的は、切断性能を確保しつつ、切断片の細分化と切断時の飛散防止とが両立可能な切断装置を提供することである。
【解決手段】動刃フレーム19は、第1動フレーム部材35と、第2動フレーム部材36とを有すると共に、各動切断刃38〜43の刃先面は、第3,第4動切断刃40,41の刃先面が同一高さとされ、第1,第2動切断刃38,39の刃先面が同一高さとされ、第1,第2先端動切断刃42,43の刃先面が同一高さに構成される。また、第1先端動切断刃42の刃先面は第1動切断刃38の刃先面よりも所定距離α2下方に突出しており、第1動切断刃38の刃先面は第3動切断刃40の刃先面よりも所定距離α1下方に突出している。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの破損や破砕能力の変更等による油圧モータの交換、サイズの変更及び継手軸の交換が容易にでき、トッグルプレート部品を迅速容易に交換して破砕サイズ調整が短時間にでき、偏心主軸とジョー動歯まわりの部品を一体的にバケット内に組み込んで迅速に取替えでき、破砕物のつまり除去が迅速簡単にできるようにしたバケット型ジョークラッシャを提供する。
【解決手段】ジョー動歯30を駆動する油圧モーター70と偏心主軸40の連結にスプライン係合のカップリングと継手軸を設け、偏心主軸部品、トッグルプレート部品及びジョー動歯部品をバケット開口部から取り出せるように構成し、ジョー動歯30及びジョー固定歯20を逆八字状に形成できるようにしてなるバケット型ジョークラッシャ。 (もっと読む)


【課題】被破砕物のかみ込み、摺り合わせを向上させ、強力に細かく短時間に破砕できると共に、被破砕物が詰まったとき、迅速に除去できるようにしたバケット型ジョークラッシャを提供する。
【解決手段】ジョー固定歯及びジョー動歯30Bを、上下方向に同じ形状のゆるやかな円弧状に形成し、逆八字形に配置し、凹状受け571B、581Bとかまぼこ状押片572B、582Bを組み合わせた複合受座のテンションロッド551Bとバネ56Bを用い、被破砕物を上部から下部に押し下げるように往復動させると共に、トッグルプレート51Bを先上りの勾配に取り付けて、被破砕物を、強力、微細に破砕できるようにすると共に、詰まった被破砕物を、バケット10Bを倒立させて、逆回転のジョー動歯30Bにより除去できるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 各種作業用具に応じたアタッチメントをアームに溶接取付けすることなく、予め作業用具毎にセットされたアタッチメントを備えた補助アームをアーム先端に着脱可能に取りつけて作業用具の取りつけ、取りはずし作業の省力化と迅速化ができるようにしたアタッチメント装置を提供する。
【解決手段】 油圧ショベル1のアーム2先端の軸支点22と、アーム2上のバケットシリンダ3のロッド4に軸着するリンク6の軸支点33とに軸支して作動させようとする各種作業用具30、40が、アームの下面に他の軸支点が必要なとき、前記他の軸支点をアームの下面に溶接して取り付けることなく、各種作業用具の作動に対応した、前記他の軸支点を設けた補助アーム20を油圧ショベルのアームに取りはずし可能に接合して固定できるようにしたもの。 (もっと読む)


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