説明

東洋紡エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 高い脱酸素効率が得られ、低溶存酸素の処理水の需要変動に容易に対応可能で、窒素ガスの使用量の低減も可能であり、また構成が簡単で小型化が容易に達成できる、脱酸素水の製造方法とその装置の提供。
【解決手段】 水槽上部に気液接触筒を接続した構成の対向流型の処理塔を1機または2機以上用い、第1塔の水槽に自吸式気液混合装置を配置して第2塔を出た窒素ガスを第1塔に貯水する処理水に拡散させる構成を採用すること、また第2塔を出た窒素ガスを第1塔水槽上部又は気液接触筒途中あるいはその両方から吸引し自吸式散気装置へ導入すること、処理水を次段処理塔の気液接触筒上部より導入するととも自段の気液接触筒上部に再導入することで、脱酸素効率をよりいっそう向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い逆洗効果を発揮し濾過性能を確実に回復させて長時間の造水操作を可能にする移動式造水機および逆洗装置を提供する。
【解決手段】自転車やモータサイクルの駆動輪から回転力が伝達されて駆動する濾過ポンプ8を有し、この濾過ポンプ8の吐出側に濾過装置4を接続し、吸入側を水源に浸漬させるように構成された移動式造水機において、濾過装置4の逆洗装置として、濾過装置4の濾過水出口側に接続され濾過水を貯留する濾過水タンク19と、この濾過水タンク19内に加圧空気を導入するための空気タンク21と、この空気タンク21に着脱自在に接続され空気タンク21内の空気を加圧する空気入れ28と、空気タンク21と濾過水タンク19の間に介設される開閉弁22とを備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで且つ濾過性能の高い洗車排水処理装置を提供する。
【解決手段】洗車排水を貯留する貯留タンク6と、洗車排水を濾過するための濾過装置16と、洗車排水を濾過装置に供給する濾過ポンプ13と、濾過装置によって濾過された処理水を溜めるための処理水タンク24と、濾過装置と処理水タンクとを接続している処理水管路23と、処理水タンクと洗車機1とを接続している管路26と、を有し、上記濾過装置16は、微小な隙間を空けてコイル状に巻回されたコイルスプリングをケーシング17内に複数本配置したコイルスプリング式フィルタからなり、コイルスプリングの微小隙間に充填された多孔質からなる濾過助剤によってコイルスプリングの内部と外部とが仕切られ、コイルスプリングとケーシングの間に洗車排水を加圧した状態で供給することにより、洗車排水を濾過助剤を介して濾過するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インラインで調乳が可能であり、高温の調乳用水にも対応することができ、しかも供給する調乳用水を精度良く計測することができる自動調乳装置を提供する。
【解決手段】粉ミルクを溶かす調乳用水を供給する供給管路13と、供給される調乳用水の質量流量を計測する質量流量計11と、計測される質量流量に基づいて調乳用水の供給を制御するコントローラ17とを有し、上記コントローラ17は、調乳用水の設定供給量と実際に供給された調乳水における供給量の誤差との、調乳用水の温度に対応する相関式を記憶部17aから読み出し、その相関式に基づいて設定供給量に対応する供給量の誤差を求め、その供給量誤差分に応じて設定供給量を補正する補正部17dと、を有し、補正後の設定供給量にしたがって調乳用水の供給を制御するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来においてシャワーの水に添加剤を付与する場合、添加剤が水中に徐放されるようにする為、添加剤をカプセル化する等の加工を施す必要があった。本発明では、添加剤をそのまま使用でき、且つ徐放可能な添加剤含有水流の輸送器具を提供することを目的とする。
【解決手段】 添加剤の収納容器11の外壁13に吸引孔12を設ける。吸引孔12の外側(シャワーヘッド部内空間29b)を高速で通過する水流によって形成される吸引圧によって、容器11内の添加剤を吸引孔12から水流内に吸引し、水流に混合させて輸送する様に構成してなる。 (もっと読む)


【課題】複数階からなる集合住宅に敷設されるTV配線経路を効率良く自動作図することができ、さらに、配線経路を立体的に把握することができるようにする。
【解決手段】TV配線に使用される機器、ケーブルそれぞれに、自己の識別情報と、接続元および接続先機器、ケーブルの識別情報と、配置される階を示す階情報とをつながり属性として設定し、TV配線の始端または終端に配置されている機器のつながり属性を参照することにより接続先機器またはケーブルを特定して配線系統図を展開dするとともに、機器およびケーブルに複数の階情報が設定されている場合は、複数の階についてその機器およびケーブルと同じ構成を繰り返し展開し、複数の階情報が設定されていない場合は、その機器およびケーブルを単一階についてのみ展開する。 (もっと読む)


【課題】 通常、RO膜処理に付す被処理水には、前処理部20において十分に清澄化さ
れた水を用いるが、前処理部20が損傷した場合は、RO膜処理部17に直接原水を導入
して浄水を得ることも可能である。しかしこの場合は早期に閉塞してしまう。そこで簡便
にRO膜の洗浄ができて容易に浄水化処理運転の再開が可能な緊急用浄水装置の操作方法
を提供することを目的とする。
【解決手段】 RO膜処理部17のRO膜を高さ方向に配置し、RO膜処理部17の底面
17bに濃縮汚水排出ライン38を設ける。RO膜処理部17に空気を導入し、水をライ
ン38から排出することにより、水位を下げる(或いは上げ下げする)。これによりRO
膜面17aの洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】 水素還元水の製造を初め、酸素、二酸化炭素等のガスやオゾンを常温以下の水に極めて効率よく溶解させることが可能なガス溶解方法とその装置の提供。
【解決手段】 水の供給・循環ポンプに溶解予定ガスを供給し、少しガスを溶解させてバブリングさせた水を作製し、これを当該ガスを入れた気液接触リアクター内を落下させる構成とすることで、通常の冷水であっても短時間の処理で、例えば水素ガスの場合、マイナス数百mV以下という非常に低い酸化還元電位を有する水素還元水が得られる。 (もっと読む)


水道水栓パイプ(1)に取り付けられる本体部(10)と、本体部(10)に対して回動可能に取り付けられた浄水部(20)を本体部(10)に対して所定角度回動させることにより、浄水部(20)内に流入した水道水の流路を正方向と逆方向とに切り換え可能な浄水器(S)において、浄水部(20)は、濾過材を充填したカートリッジ(40)と、磁気処理を行う磁気処理部(50)とを備え、浄水部(20)内の流路は、浄水部(20)内に流入した水が、カートリッジ(40)及び磁気処理部(50)を通過するように形成され、磁気処理部(50)は、一対の対向する腕部が連結部によって連結されたヨークと、流路を挟んで腕部の内側に異極を対向させて配置された磁石とを備えている。
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ヨーク(24)に配設された磁石(22A,22B)を有する磁気処理部(20)が、管体(1)を挟んで対向して配置された、液体の改質や浄化を磁気的に行う磁気処理装置において、磁石(22A,22B)は、ヨーク(24)の管体(1)側に配設されると共に異磁極の面同士が管体(1)を挟んで対向して配置され、ヨーク(24)は、管体(1)を挟んで互いに対向する側面が、磁石(22A,22B)の対向する面よりも大きく形成されると共に、前記側面において磁石(22A,22B)との当接部以外の側面(24a)同士が対向し、磁石(22A,22B)の対向する方向において、磁石(22A,22B)の厚み(X)に対するヨーク(24)の磁石(22A,22B)が配設された個所の厚み(Y)の比が、1.0〜2.6の範囲に設定された。
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