説明

屋久島電工株式会社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】被処理物の性質が変わっても、所望の粒径の造粒物を容易に製造することができる造粒方法を提供する。
【解決手段】被造粒物と水とが投入される横型造粒容器と、攪拌造粒羽根と、チョッパー羽根とから構成されている造粒装置を使用する。制御装置に、攪拌造粒羽根とチョッパー羽根とを回転駆動して被処理物をプレミックスする時間(T1)と、塑性限界点におけるチョッパー羽根あるいは攪拌造粒羽根の消費電力(Max)とを記憶させておく。横型造粒容器に被処理物を一括投入し、攪拌造粒羽根とチョッパー羽根とを回転駆動して、前記記憶されている時間プレミックスする。プレミックス後、予想される全投入量の60〜90%の水を投入し、その後、チョッパー羽根あるいは攪拌造粒羽根の塑性限界点における記憶されている電力値に達するまで補助水を少量宛て添加して核化生成する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1