説明

ベニックス株式会社により出願された特許

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【課題】上端縁が笠木に支持される仕切りパネル体により形成されるブースの出入り口部に、上吊り式の開閉体を設けるにあたり、意匠性に優れ、かつ、強度の優れたものとなるように構成する。
【解決手段】躯体上部に固定される断面コ字形状の笠木3を、ドア体4が配設する部位については、開口が下方を向く下向き笠木3Dとして配設し、下向き笠木3Dの凹溝に、走行レール9を嵌入させ、笠木溝底片3aと走行レール底片9a、笠木両脚片3bと走行レール側片9bとがそれぞれ沿う状態となるように内装する構成とする。 (もっと読む)


【課題】躯体側部材に開設した出入り口部にドア体を枢支して、開閉自在なブースを形成したものにおいて、ドア体による指挟みを防止をする。
【解決手段】ドア体6の吊り元側となる左端面6cにドア体用エッジ部材10を取り付ける一方、該ドア体6の左端面6cに対向する正面パネル体1の右端面1dにパネル体用右エッジ部材12を取り付け、パネル体用右エッジ部材12の本体部12aには、ドア体6の開閉方向両端部に保持部12cを設け、これら保持部12cに弾性変形する第一緩衝体13を設けるとともに、ドア体用エッジ部材10に弾性変形する第二緩衝体14を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】躯体に配される長尺材を、躯体に突き当てられて一体化される第一部材と、該第一部材に固定される第二部材との長尺状の二部材で構成するものにおいて、第二部材を垂直に固定する。
【解決手段】躯体に配される長尺材12を、躯体に突き当てられて一体化されるベース部材13と、該ベース部材13に固定される縦部材14とで構成し、これら各部材の対向面に第一、第二螺子溝13e、14dを形成し、少なくとも二つの基準螺子15を、螺子頭15b同士を結ぶ直線が予め垂直方向となるよう第一螺子溝13eに螺合し、これら螺子頭15bに縦部材14を突き当てて、第二螺子溝14dに螺合した少なくとも二つの固定螺子16の螺子軸16aの螺合先端を第一螺子溝13eに螺合して、ベース部材13に縦部材14を固定する構成とする。 (もっと読む)


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