説明

株式会社池田硝子により出願された特許

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【課題】凝縮液を受けフラスコで回収する時に試料容器内への戻りを確実に回避する。
【解決手段】凝縮液を下方の底部へ向けて滴下する内部に滴下口23を備えた上下に長い凝縮器21と、凝縮器21の底部に接続され前記滴下口23からの凝縮液を受ける受けフラスコ33と、駆動部3により回転自在に支持され連通路13に形成された一方のジョイント開口端15bが前記滴下口23の下位に臨むと共に、他方のジョイント開口端15aが前記凝縮器21の外へ延長され試料容器17と接続連通し合うロータリジョイント15とを有する構造とする一方、
前記滴下口23を、前記ロータリジョイント15を通るロータリジョイント軸線領域tの外側に設け、凝縮液をロータリジョイント15から外れた位置に落下させるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の光照射装置における光照射手段のランプに関する問題、即ち必要な光の波長が変化した場合に対処できない、寿命が短いという問題、シャッタ機構に関する問題、比較的複雑なシャッタ機構を必要とし製造コストが比較的高価になる、シャッタ機構を光遮断状態に設定しても被照射体を支持するための支持手段近傍の雰囲気がシャッタ機構を介して加熱されて高温になってしまう傾向があるという問題、そしてまた光照射手段からの光が集中的に被照射体に照射され、被照射体が過剰に加熱されてしまう傾向があるという問題を解決する。
【解決手段】光照射手段28におけるランプ32として超高圧水銀ランプを使用する。光照射手段を選択的に作用位置と非作用位置に位置せしめる。そして更に、光照射手段からの光を、光拡散手段36を介して被照射体に照射する。 (もっと読む)


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