説明

三島食品株式会社により出願された特許

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【課題】調合材料の調合ミスが発生する確率を低減することができる調合工程管理方法、及び表示入力装置を提供する。
【解決手段】本発明の調合工程管理方法は、記録装置を備える表示入力装置を用いた調合工程管理方法であり、調合材料を示す調合材料画像の登録を受け付けて記録装置に記録する画像登録ステップを含んでいる。また、材料情報と調合材料画像を関連付けた関連情報の登録を受け付けて記録装置へ記録する関連情報登録ステップを含んでいる。また、画像を表示する表示部、及び記録媒体より材料情報を読み取る読み取り部を前記表示入力装置が備えている。また、読み取り部により材料情報が読み取られた場合に、読み取られた材料情報に関連付けられている調合材料画像を関連情報に基づいて判別する判別ステップを含んでいる。また、判別された調合材料画像を表示する表示ステップを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】特に、高齢者用の食品に適した、流通過程においても、形態が損傷することなく、内部まで均一に柔らかくなり、かつ形態の保持された冷凍軟質植物質食材を製造する方法を提供する。
【解決手段】工程として、(1)植物質食材を凍結し、解凍して、解凍食材を調製する工程、(2)前記解凍食材を、減圧下において、ペクチン分解酵素又はセルロース分解酵素の分散液に浸漬する工程、(3)前記酵素処理植物質食材を前記分散液から分離する工程、(4)分離した前記酵素処理植物質食材を、0〜10℃において、8〜24時間、低温処理を行い、低温処理植物質食材を調製する工程、(5)前記低温処理植物質食材を、前記ペクチン分解酵素又はセルロース分解酵素の活性を停止させる温度及び時間、加熱処理する工程、次いで、(6)前記加熱処理植物質食材を、冷凍する工程、を有する。また、上記工程(1)における解凍処理を、次工程の減圧下の酵素含浸処理と同時に行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で製造することができ、引裂き開封が容易な引裂き開封可能な包装袋を提供する。
【解決手段】本発明の引裂き開封可能な包装袋100は、前面部分102fと、後面部分102gとを含む。包装袋100は、収納部110と、封じ込め部102と、底部108とを有する。封じ込め部102は合成樹脂フィルムの筒状部分の一部を融着した融着領域116を含む。ミシン目群120が収納部110に設けられる。ミシン目群120は、合成樹脂フィルムの延伸方向に対して平行に形成される。開封用切れ目126が、ミシン目群120の中心軸線上で包装袋の両側縁部のうちの少なくとも一方に設けられ、開封用切れ目126の周囲は融着される。収納物162が収納部110に収容される。 (もっと読む)


【課題】 特に、高齢者用の食品に適した、具材の形状が保持された軟質植物質食品を製造する方法を提供する。
【解決手段】 工程として、(1)植物質食品を凍結し、解凍して、解凍食品を調製する工程、(2)前記解凍食品を、減圧下において、ペクチン分解酵素又はセルロース分解酵素の分散液に浸漬する工程、(3)前記浸漬した解凍食品を、塩分4〜5%の調味液に浸漬し、調味液浸漬処理食品を調製する工程、次いで(4)前記調味液浸漬処理食品を容器中に入れて、加熱加圧殺菌する工程を有する。また、上記工程(1)における解凍処理を、次工程の減圧下の酵素含浸処理と同時に行ってもよい。 (もっと読む)


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