説明

ジェイ建築システム株式会社により出願された特許

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【課題】 部材に加わる外力及び内部応力によるひび割れや構造クラックの補強や防止、部材同士の接合及び補強が有効的かつ簡易的に可能で、さらに低コストにて行える補強構造を提供する。
【解決手段】 長手方向に対し斜めクロス状に編んだ繊維補強材と接着剤を用い、部材のひび割れや構造クラックの補強及びその防止、さらに部材同士の接合及び補強を施せる補強構造とする。 (もっと読む)


【課題】 木造建築物の耐震性を有する開口部やラーメン構造体を構成できる木質耐震フレームを容易に製造、運搬、設置でき、かつ低コストにて提供する。
【解決手段】 枠組壁工法による木造建築物の開口部に対し、組立てられた形態で取り付けられる木質の耐震用門型フレームであって、並立する左右一対の柱枠と、前記柱枠の各々の上端間に横架された梁枠と、前記柱枠の各々の下端に取り付けた柱脚金物とを有し、前記柱枠と前記梁枠とは、接着剤で貼着される高引張強度をもつ繊維シートにより剛接合され、かつ前記繊維シートが織物であって縦糸方向及び横糸方向の双方が該繊維シートの長手方向に対して傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


この建築部材の接合構造は、基礎(1)、土台(2)、柱(3)、横架材(5)等の建築物の躯体を構成する建築部材同士の接合部を介して建築部材の表面に接着剤を塗布し、接着剤を塗布した接着面に靭性に優れた高引張強度を有する繊維をシート状に形成した繊維シート(4)を接合主材として貼り付け、その後、この繊維シート4)の表面に接着剤を塗布することにより、繊維シート(4)に接着剤を確実に含浸させて、建築部材と確実に一体化させて接着接合・補強する。
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