説明

多田プラスチック工業株式会社により出願された特許

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【課題】成形及び組立が容易で、しかも、搬送時や組立時の小さな衝撃による疵が付きにくく、更には、耐火性を有する断熱部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】貯湯タンク12と、貯湯タンク12を囲む外装ケース13との間に配置され、内側面が貯湯タンク12の外側形状に一致し、外側面が外装ケース13の内側形状に一致する断熱部材10であって、発泡性樹脂19と、発泡性樹脂19の少なくとも上下を除く外表面を覆って接合配置される不燃シート22、23とを有する。 (もっと読む)


【課題】シール材と扉本体とに、固着用の接着剤を塗布することなく、容易にシール材を扉本体に固着することが可能な断熱扉を提供する。
【解決手段】シール材1の裏側面1aに小凹溝10を形成し、扉本体2に形成したシール材1が嵌まり込む凹溝20の溝底壁21に、ウレタン樹脂3が上記小凹溝10へ侵入するための流入孔22を貫設している。 (もっと読む)


【課題】液体と気体に使用可能な吐出量の多い小型の流体用ダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室25を形成する椀型ダイヤフラム50を3個乃至4個一体状に形成したダイヤフラム集合体5を、ケーシング10内に備え、クランク軸8により揺動される揺動板7により上記ダイヤフラム50に設けられた駆動部51を往復運動させて、ポンプ室25を膨縮させることによりポンプ動作をおこなうダイヤフラムポンプに於て、ダイヤフラム集合体5は、軸心直交面状の横隔膜54と、横隔膜54から円周等分配に突設されてダイヤフラム50の一部を構成する短円筒状吐出弁膜52とを、備え、さらに、吸入路30と吸入弁本体4とを有すると共に、吐出弁膜52が外周面に密着分離自在に接触する短円筒状弁座部34を、備える。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、従来のダイヤフラムポンプよりも部品点数が少なく、かつ、コンパクトなダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ室25を形成する複数のダイヤフラム21を一体状に形成したダイヤフラム集合体2を、ケース7内に備え、クランク軸5により揺動される揺動板4によりダイヤフラム21に設けられた駆動部26を往復運動させて、ポンプ室25を膨縮させることによりポンプ動作をおこなうポンプに於て、ダイヤフラム集合体2には、舌片状吸入弁本体22及び舌片状吐出弁本体23が一体形成される。舌片状吸入弁本体22は、突出膜から成る。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、かつ、浴槽開口部に対して容易かつ確実に所定の位置に施蓋をおこなえることを可能とした浴槽蓋を提供する。
【解決手段】浴槽10の開口部上端縁13の内側に係止可能な突出部16を有する位置決め具6を、蓋本体11の裏面3の周縁沿いに複数個設けている。 (もっと読む)


【課題】浴槽の形状に容易に対応させることができ、浴槽内から蒸気が漏れるのを防止することができる風呂蓋を提供する。
【解決手段】板状の蓋本体1と、蓋本体1の周端縁2に付設される樹脂製又はエラストマー製端縁被覆部材3を、備えた風呂蓋に於て、端縁被覆部材3は、断面コの字状の本体部4と、軟質の浴槽接触膜体5を、有する。本体部4の下壁部4aと浴槽接触膜体5によって筒部6を形成する。浴槽接触膜体5は本体部4と同時押出成形にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな外形を有し、しかも、組み立てるのが容易な貯湯タンク断熱構造を提供することを目的とする。また、タンクと4角筒状の外装ケースの間の空間に介装される断熱包囲体を形成するための分割断熱部材の製法であって、分割断熱部材の内部空間に発泡断熱材を隙間無く充填できて大きな断熱効果を発揮する分割断熱部材の製法を提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状貯湯タンク9と、4角筒状の外装ケース27と、タンク9と外装ケース27によって形成される空間28に介装される断熱包囲体3を備える。断熱包囲体3は、横断面において、外装ケース27の角部26に対応する部位にて分割された4個の分割断熱部材4…から成る。各分割断熱部材4は、その横断面において、円弧状内表面部材2と、中間部位が直線状の平坦面状外表面部材1と、それらの間の内部空間6に配設される真空断熱材7と、内部空間6に充填された硬質発泡ウレタン部材8と、から一体形成される。 (もっと読む)


【課題】フラット形状ではない熱遮断材、具体的には浴槽蓋の製造コストを低減する。
【解決手段】熱遮断材の製造方法は、樹脂で形成された上側面材3と下側面材4とを対向配備して、面材3、4に対向して凹面60を設けた金型6に装着する工程と、両面材3、4間に断熱材7となる発泡性の樹脂を充填する工程と、該樹脂の発泡時の発泡圧力により、面材3、4を屈曲又は湾曲させて凹面60に押し付ける工程と、発泡性の樹脂と面材3、4を固化する工程を有している。 (もっと読む)


【課題】 可撓性のある材料を表面シートとする中間体の内部空間に、樹脂液を注入して発泡させ発泡樹脂を充填する断熱パネルの製法において、表面シートに凹みや皺等の発生を防ぎ、表面シートの全面を平坦状にできる自動販売機の断熱パネルの製法を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定間隔をもって平行に配設される2枚の矩形状の表面シート4,4の各辺24,24に沿って縁部材21を介装して、内部空間2を有する中間体15を複数枚形成する。そして、下型と複数枚の中間型17と上型18とを有するプレス金型16の下型及び中間型17の上に、各々中間体15を載せる。かつ、上側表面シート4上に、下面6aに複数本のエア抜き用の細溝7が形成されたエア抜き板体6を載置する。次に、中間体15及びエア抜き板体6を上下からプレスして、中間体15の内部空間2に樹脂液Fを注入して発泡させて内部空間2に発泡樹脂を充填する。 (もっと読む)


【課題】 生産の手間及び時間を大幅に省略でき、大量生産を容易に行うことができる自動販売機の断熱パネル及びその製法を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定間隔をもって平行に配設された2枚の矩形状の表面シート4,4と、表面シート4,4の4辺24…に沿って介装された縁部材20と、縁部材20と表面シート4,4により形成された空間内に充填固化された発泡断熱材1と、を備える。4本の縁部材20…のうちの1本の縁部材20aが、硬質基部28と軟質シール部29とを一体的に2色同時成形したゴム又はプラスチックのパッキン部材8にて構成されている。また、パッキン部材8の硬質基部28が、2枚の表面シート4,4の1辺24a,24aに挟着されるように介装されている。 (もっと読む)


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