説明

有限会社和田技研により出願された特許

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【課題】 作業効率が高く、且つ小さな設置面積で済むスライサを提供する。
【解決手段】 平行に設けられた板状体2a〜2iで構成され、該板状体2a〜2iに跨る外周面にホールド凹部20a、20b及び20cを有し、且つこれらの板状体が軸22に固定されてなるロータ2と、ロータ2の各板状体の間に平行に配され、且つロータ2部分に接触しないように設置された、スライス用ワイヤ3a〜3hと、ロータ2の軸に連結され、ロータの回転角度を調整可能な状態で回動せしめる回転駆動部と、ロータ2のホールド凹部20a、20b及び20cからスライスされたゆで卵が取り出されたことを検知するセンサ4と、センサ4により、ホールド凹部20a、20b又は20cからゆで卵が取り出されたことが検知された場合に、回転駆動部の駆動制御を行って、ロータ2の回転角度を制御する制御部とを有している。 (もっと読む)


【課題】被粉砕物を粉砕した製品の品質維持が容易にできるスタンプミルを提供する。
【解決手段】スタンプミル1は、被粉砕物を収納する凹部41が形成された臼体40と、凹部41の上端開口から凹部41内に突入して凹部41内の被粉砕物を粉砕するために上下動可能に支持された杵部材50と、該杵部材50を上下方向に駆動するための駆動機構60とを有するものであり、凹部41に対して鉛直線上に重ならない位置で上下方向に延設されたシャフト80と、シャフト80に設けられ、該シャフト80に沿って上下に摺動可能なスライドブロック90とを備え、スライドブロック90は、杵部材50を固定支持し、駆動機構60は、スライドブロック90をシャフト80に沿って上下に摺動させて、杵部材50を上下動させる。 (もっと読む)


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