説明

株式会社森下機械製作所により出願された特許

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【課題】搬送物の搬送速度の上昇を抑えることができるエアコンベア装置用減速装置を提供する。
【解決手段】回転力を発生するモータと、モータからの回転力が伝達されて、搬送ラインの傍らに配置される回転体と、を備える。回転体は搬送ラインに沿って搬送される搬送物に当接可能となった弾性当接部材46を有している。弾性当接部材46は、回転体44が回転することによって、搬送ラインに沿って搬送される搬送物の搬送方向と同じ方向に移動しながら搬送物に当接し、搬送物と弾性当接部材46との間に速度差が発生しているときに、搬送物に摩擦力を付与して、搬送物を減速させる。 (もっと読む)


【課題】エアコンベア装置によって搬送される搬送物を搬送ラインの両側から案内するガイドの調整を行うエアコンベア装置用ガイド調整装置を小型に構成する。
【解決手段】搬送物の胴部を案内する両側のボディガイドレール24、25、26、27をそれぞれ支持するガイドブラケット34、35が、搬送ラインと直交する横方向にスライド可能に配置されると共に、搬送ライン上で重なり合うようにして上下に対向して配置されたラック部38、39をそれぞれ備える。ラック部38、39の間には、両ラック部38、39に噛合う平歯車50が取り付けられた駆動シャフト52が配設され、駆動シャフト52には電動ロータリアクチュエータ54の出力軸が連結される。駆動シャフト52が回転することによって、ラック部38、39を介して両側のボディガイドレール24、25、26、27の間隔を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の異形容器の長軸の角度を整列方向と異なる規定角度に揃えて容器を整列させることができる容器整列装置を提供する。
【解決手段】容器の供給路の両側にそれぞれ設けられて、容器の一部を受容可能となった凹部34b、36bをそれぞれ有する可動ホルダ34及び固定ホルダ36と、容器の供給路に対して平行に且つ固定ホルダ36と同じ側にある可動ガイド32と、を備え、可動ホルダ34の凹部34bと固定ホルダ36の凹部36bとで容器を規定角度で挟み付けるようにする。可動ガイド32が固定ホルダ36の凹部36bの底部よりも供給路側にあって静止している状態で、可動ホルダ34が所定距離固定ホルダ36に接近する第1段階と、第1段階からさらに可動ホルダ34が固定ホルダ36へと接近し、その際に、可動ホルダ34と可動ガイド32との距離を一定に保持しながら可動ガイド32も一緒に移動して、固定ガイド36の凹部36b内に容器を誘導させる第2段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】 搬送チェーンの強度を上げずにまたは無端状搬送手段を分割することなく、搬送距離を増大させることができるコンベヤ装置を提供する。
【解決手段】 モータ16によって駆動され被搬送物18を搬送する無端状の搬送チェーン12と、該搬送チェーン12に沿って配設され、該搬送チェーン12からの荷重を受ける支持手段20と、を備え、支持手段20は、搬送チェーン12の移動速度と同じかそれよりも速い速度で搬送チェーン12と同じ方向に移動する無端状支持チェーン32を備えるチェーンコンベヤユニット22とする。チェーンコンベヤユニット22は、分離して複数個設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 容器内に充填された内容液を容器のキャップに接触させてキャップ内面を殺菌するために、容器を直立、水平そして直立の姿勢に変化させながら搬送するキャップ接液装置において、機長を長尺化させることなく、生産能力の向上に対応することができるようにする。
【解決手段】 無端状の搬送チェーン20を有する姿勢制御コンベヤユニット12を備え、無端状の搬送チェーン20は、搬入された容器18を受け取ってから折り返し部25までの往路と、折り返し部25から容器18を送り出すまでの復路を繰り返し移動しており、折り返し部25において容器18を水平に保持したまま、折り返し部25をまたいで容器18を搬送する。 (もっと読む)


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